へたっぴです。
10月末時点の運用状況です。
各国の利下げでスワップが少なくなっていますが裁量で運用するよりはマシかなと思ってます。
(裁量でやると大赤字になってしまいそうなので)
2019年10月結果(獲得スワップ状況)
2019年10月の獲得スワップは19,949円(推定値)です。
各通貨ペアの利下げによりペースが鈍ったのと少し売却したのでスワップ獲得額が減っています。
無理のない範囲で少しづつ買い増ししますが、トルコリラが痛いです。
ほんの半年前までは100円だったのが、今や50円・・。
それでも他国と比較すれば低くはないので、撤退するつもりはありません。
ただ、通貨の安定性を考えるとスワップ50円ではリスクが大きいような気はしますので買い増しは慎重にならざるを得ませんね。
2019年10月末の累積獲得スワップは387,735円です。
月額スワップは減り気味ですが年内には40万円突破しますね。
最近の急落で、時価評価がマイナスに陥る場面がありましたが大きな傷にはなってません。
積み上げたスワップは強いです。
2019年10月結果(新規注文)
9月に引き続き10月もちょこちょこ決済させました。
ちょっと決済のタイミングが早いですが、相場に張り付くわけではないし、裁量下手なので仕方ありません。
9月からちょっと方針転換をしました。
その名も『バイ&アホールド』戦法です。
大したことないです。
適当に買って、適当に売る。
下がったらそのままアホールド。
マイナスのポジションはそのうちプラスになったら売る。
逆に言えば、プラスになるまでアホールド。
リピートFXみたいに5年、10年付き合うポジションも出てくるでしょう。
トラリピみたいにシステマチックにやりません。
裁量という名の適当です。
資金管理だけには気を付けて、下がったらこれまで通り多めに買う。
スワップ目的が主なので全部を売ることはたぶんないです。
スワップと利益を使って毎月のように買い増すところは積み立てと同じです。
ドルコスト平均を使って取得単価を下げますがもっと積極的に売ります。
裁量+トラリピ+積み立てをごっちゃにした感じですね。
10月もレバレッジ低めのままです。
トルコリラはほぼ1倍です。
そのうちまた買い場が来るでしょう。
2019年10月の運用状況まとめ
2019年10月末の運用状況のまとめです。
月末評価額(通算損益)¥237,415
=累計スワップ(¥387,735)+売却利益累計(¥37,479)+含み損益(¥-187,799)
です。
8月末にヒロセ通商の口座は赤字になってしまっていたのですがましたが一気に最高益です。
レバレッジは低くとも動きが激しいので損益も激しく動きます。
これがバイ&アホールドしようと思った一番の理由です。
トルコリラのスワップが減ったので1日あたりのスワップが644円にまで落ちました。
【第036話】メキシコペソ積立(マネパ分)を利益確定!リピートFXへ!に書きましたがマネパの積立分は先進国通貨の積立リピートFXに移行しています。
メキシコペソをマネーパートナーズとヒロセ通商の二つの会社で積み立ててましたが、
4月にマネパの分は大部分を5.9円くらいで決済し、8万円利益確定させました。
マネパでのメキシコペソ積み立ての利益の大部分はこのときに確定させた利益です。
今の激しい動きの状況を見ると利益確定させておいて良かったです。
積み立てとはいえ、価格が上昇したら一部決済して利益を確定させておくのは有効ですね。
新しいバイ&アホールド戦法はちょっと利益が出たらさっさと決済します。
大きく儲けることは難しいですがトラリピと考え方は同じだし、以外といけるんじゃないかと期待しています。
今のところは、うまく機能しているように感じます。
これまでの高スワップ通貨積立の基本方針(2019年9月から変更してます)
2019年2月までは毎月2万円を積立てていましたが、3月から資金追加をやめました。
直近では、
資金追加分¥20,000+スワップ¥20,000=総額¥40,000
となっていたので、投資、再投資も含めて高スワップ通貨の比率が高くなっていました。
僕の運用のメインである積立リピートFXへの資金投入額が5~7万円(再投資含む)なので、高スワップ通貨への投資比率が40%くらいになる計算です。
さすがにトルコリラショックを経験した身としてはこの比率はかなり怖いです。
なので、毎月の資金追加をやめました。
しかしながら、スワップが現時点で20,000円/月あります。
このスワップを再投資の原資とします。
レバレッジ2倍と考えても月4.5万円分の通貨を購入できます。
基本方針は変えません。
・下落した通貨を中心に購入する
・現在価格が購入平均額よりも高い場合は購入を見送る。
・ポジポジ病には気を付ける。
・トラリピ的な考えで、落ちてきた通貨を拾うために下の価格にトラップをかける。
・レバレッジは2倍以下を維持する
完全に逆張りなので通常だと危険です。
単なるナンピンです。
他の人にお勧めなんてできません。
でもこれく繰り返すとあら不思議、正統派の取引手法であるドルコスト平均法になります。
ダメと言われている手法(ナンピン)を繰り返すことで、良いと言われている手法(ドルコスト平均)になる。
境界線がわかりませんが、おもしろいと感じてます。
基本はできるだけ売りません。
10年くらいかけて毎月5万円のスワップ獲得を目指します。
(今のペースだと10年かからないかもしれません)
一方で、新興国通貨といってもずっと下がりっぱなしではありません。
急激に上がることもあります。
それなりに上昇したら少し利益確定します。
トルコリラなら1円上昇したら1000通貨では1000円利益でます。
1000通貨なら1日あたりのスワップは約5円です。
つまり、1円上昇は200日分のスワップです。
そして下がったらまた買いなおす。
他の方が言うように新興国通貨は下がり続けるのが宿命なら買いなおすチャンスがあるはずですよね。
(僕は20-30年間ずっと下がり続けるとは思っていませんが。)
はいそうです。
これは完全にリピート系FXの考え方です。
手動トラリピです。
基準はありません。
適当にやります。
購入後、急になんかあがったなぁと思ったら決済します。
へたっぴなので決済後、さらに上がりそうです。