【第140話】自分の口座の緊急事態終了。失敗を少し振り返る

geralt / Pixabay

 

へたっぴです。

6月に入りました。

コロナの緊急事態宣言が解除され、少しづつ違う形とはいえ日常が戻ってきました。

僕は自宅でのテレワークは行っていませんが、部下は半分くらい交代でテレワークしてます。

在宅勤務は行ってませんが社内テレワークは行ってます。

どういうことかというと僕だけ会社の別の場所でテレワーク。

かっこよくいうとサテライトオフィスみたいなものです。

出張はまだ原則禁止。

今後はどうなることやらだけど、出張の機会は減りそうです。

コロナ前からweb会議はしょっちゅう行っていたけど、ますますwebで済ますことができることはwebで済ますことになりますね。

飛行機での出張が多かったので、自分のお金を使うことなくJALの上級会員になってますが出張自体少なくなるとあまり上級会員のメリットないです。

こんな時代があっという間に来るなんて予想もつかなかったですね。

日常生活も世の中の流れも相場も予想は難しい。

僕の失敗

3月に僕のリピートFX口座(マネパ、ヒロセ、マネースクエア)も緊急事態宣言を発動しました。

①ポリシーに反する損切り

②3か月分の積立資金を先に追加

③ショートも混ぜて出血を止める

④新規買いの注文は建てない

⑤一部通貨ペア取引の撤退

など、正に素人丸出しの対応。

資金追加以外は今となってはほとんと無駄な動きでした。

ことごとく失敗です。

どんな感じで失敗かというと

①損切

損切した直後に相場が元通りに戻りつつあります。

豪ドルは72円まで戻りました。

AUD/NZDも1.07まで回復しました。

ポリシーを崩さず、損切なんてせずに持っておけば・・・

③ショート

さっさと利確しておけばよかったのに、円高が怖くて持っていたら回復してしまいました。

無駄ショートです。

出血を止めるためのショートは難しい。

止めるどころかさらなる出血です。

ショート建てるなら、当たり前ですが円安の時です。

④新規買いの中止

資金追加したし、ロスカットまで余裕はありましたが新規買いはできませんでした。

損はしていませんが、こんな大相場で何もできないなんて・・・。

今から少しづつですが準備します。

どこまでもついていけるように。

僕は資金を追加(2万円)して、だいたい1000通貨分の注文を追加するというスタイルです。

下の方に注文を建てると、その分追加した資金が活躍する機会そのものは減ります。

3-4月のような相場はそうくるものではありません。

資金効率が悪いのは目に見えてます。

それでも準備します。

暴落時は相場を目にすると冷静には動けません。

最初から注文入れておきます。

もちろん、ロスカット水準まで余裕を持った状態で。

結果的にそのほうが資金効率がよくなる気がします。

僕の場合損切したら効率悪いです(証拠金が減るので注文できなくなってしまう)。

⑤一部通貨ペア取引の撤退

NZD/USDとAUD/NZDを撤退しました。

ロスカットラインまで十分耐えれる水準でしたが念を入れ過ぎて余力があるうちに撤退しました。

ところがAUD/NZDは3日くらい撤退するのが早すぎました。

3日後にオーストラリアドルが上昇。

素人は動くものではありません。

 

へたっぴの名前通り、本当にへたっぴですね。

 

緊急時には何もしないのが一番ということがよーくわかりました。

準備は平時にしておかないと。

 

書いててイヤになります。

まだショックを引きずっていてFXは運用状況をまとめる気にはなりません。

秋ごろにはまとめます。

備忘録ですがまぁいいや。

 

4-5月は入金、新規注文の追加もしていません。

6月が過ぎれば資金追加ペースも元通りになります。

完全に緊急時対応は終わります。

撤退したペアの資金を使って注文体制を構築しなおします。

ここから、ここから!!!

 

へたっぴ
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