へたっぴです。
米国株の勢いがすごいですね。
S&P500、ダウインデックス連動型の投資信託を持っているのでちょびっとだけ恩恵に預かっていますが、所詮は含み益なので明日はどうなっているかわかりません。
ましてや10年後なんて。
米国株の勢いと連動するように米国株関連のブログも景気が良さげな雰囲気で活況ですね。
みなさん凄い資産を築いており、数千万、もう少しで億、数億と羨ましい資産をお持ちの方がいっぱいです。
どなたのブログか忘れてしまいましたが以下のようなことが書いてました。
・バフェットの資産と庶民の資産は桁が違うのでのんびりインデックス投資ではお金持ちにはなれない。
・資金が無いのに、のんびりインデックス投資をしているだけでお金持ちになれると考えるのは甘過ぎ
・資金が無いなら、チャンスに飛び込み、リスクを負ってでも勝負しなければ資産は増えない
当たり前のことですが、なるほどと思いました。
最後の一文は「ん?」とは思いましたけどね。
勝負しなければではなく、勝負に勝たなければ資産は増えないのでは?
資産増やしている人は「勝負をした≒勝負に勝った」という場合が多いのでこういう言い回しになるんでしょうね。
僕の場合、勝負しても勝ち越す自信もないし、そもそもそんな実績がありません。
(一時期システムトレードやっててまぁまぁ勝ち越してはいたけど、出張も多かったし毎日計算するのが大変なので止めました。)
普通に裁量で投資を行ったら資産を減らすのは目に見えているので、ハイリスクを背負った勝負をするつもりはありません。
勝つ要素が時間しかないです。
億り人を目指していますが、アーリーリタイアを目指しているわけではないので多少時間はあります。
間に合うかわからないけれど。
ただ、資産を築いた人は大なり小なりリスクを負った勝負をしているのは間違いないですね。
よくよく考えれば、僕自身も下手なりにリスクを負った勝負は行っています。
コロナショックで痛感しましたが、リピートFXですらけっこうなリスクを負った勝負です。
ミニ株も個別株なので利益率の割合だけで見ればかなりの大勝負です。
逆に僕が行っている投資のなかで一番リスクが少ない投資ってなんだろう?と思い改めて眺めていたら・・・
ありました。
債券インデックスのファンドの積み立て。
特に先進国債券はコロナショックでもマイナス3%くらいの、新興国債券はマイナス10%くらいの下落でした。現在は回復していますがプラス3%くらいにとどまっています。
債券投資なので安定感があるのは当たり前なのですが、「なんで債券投資やってるんだろう?」と今更ながら思ってしまいました。
投信積立での運用は株式ばっかりではなんかあったら怖いから債券も入れておこう!くらいの軽いノリなのであまり考えていませんでした。
さすがにリスク取らなすぎだなと改めて思っています。
投信積立では大した資金を運用しているわけではないし、長期の積み立てなのにバリバリに安定感があってもあまり意味ないです。長期積み立てはある程度波がないとバーゲンセールで買えないので。
そんなことを考えたので債券の投資信託は売却しました。
思い立ったが吉日ということで速攻です。
bitcoinの売却失敗してしまいましたが・・・。
債券積み立ての代わりに以下の条件に当てはまるような商品ないかなぁと探していたところ、
・海外株。できれば先進国
・インデックス連動型
・成長重視で小型株
・テーマ株は避ける
2021年1月13日に発売されたばかりの【ifreeNEXT NASDAQ次世代50投信】を見つけました。
ちょうど探していた条件にぴったり!
速攻でこれに決めました。
どんな商品かは【チンさん投資塾】のブログに詳しく書いていますので紹介します。
探し始めて10分くらいで見つけ、チンさんのブログを15分くらいで読んで、ぽちっとしました。
積み立て額はとりあえず3,000円/月で、下落場面では裁量で買い増します。
iDeCoも債券があるのでそのうちスイッチングしなきゃ・・・。
三菱UFJ国際-eMAXIS新興国リートインデックス
ついでに『SBI-EXE-i新興国株式ファンド』がiDeCoと被っていたので一緒に解約しました。
おまけに新興国株式は『三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』いう商品をすでに積み立てているので違う商品にしたいなぁとは時々ですが思ってはいたところなのです。
時々、決断が遅いんですよね~。
自分の中でも基準がよくわかりません。
代わりに選んだのが『三菱UFJ国際-eMAXIS新興国リートインデックス』です。
S&P新興国リートインデックス(配当込み・円換算ベース)に連動する投資成果をめざして、運用を行います。「新興国リートインデックスマザーファンド」を通じて、主としてS&P新興国リートインデックス(配当込み・円換算ベース)に採用されている不動産投資信託証券(リート)等に実質的な投資を行います。原則として、為替ヘッジは行いません。
<SBI証券ホームページの商品説明より引用>
というものらしいのですが、REITは『SBI-EXE-iグローバルREITファンド』しか持っていないので被るのは少ないでしょう。
そしてこの商品に決めた理由で何よりも決定的なのがこの基準価額のチャート。
コロナショック後の低迷期から回復してません。
コロナショック前もいまいちな動きですが、この水準まで回復してくれれば2倍になります。
バーゲンセールの売れ残り?
売れ残りにはそれなりの理由があるのでお買い得かわかりませんが15年後には回復していることを期待してこの商品にします。
積み立て額はとりあえず2,000円/月です。
債券よりははるかに夢がありますね!
逆張り好きだし。
『iFreeNEXT FANG+インデックス』も考えたんですが短期間で急激に上昇しているので、『いまさらなぁ』と思ってやめました。