へたっぴです。
僕はリピート系FX投資としてマネパの連続予約注文を主に使っていますがマネースクエアのトラリピでも運用しています。
元々はトラリピがリピート系FXを始めたきっかけです。
「トラリピ卒業」からの「ループイフダン開始」のような流れでリピート系FXを行っている方はたくさんいると思います。
僕の場合は併用しています。
トラリピをやめて、連続予約注文に絞ろうと思ったこともありました。
が、トラリピの手数料も無料になったし、完全放置できるので使い続けています。
2019年3月の状況
マネースクエアの成立状況のグラフを見るたび、裁量ではこのようにトレードすることは無理だなとつくづく思います。
トラリピを今のスタイル(環太平洋4すくみ)で始めて4か月くらいですが月1万円くらい安定して収益を上げています。
95万円スタートなので十分なペースです。
が、3月は動きが少なかったので6,253円の利益でした。
こんな時はスワップがもう少しもらえればなぁと思いますがないものねだりですね。
こういう相場ではマネースクエアはきついです。
合計 | 為替損益 | 獲得スワップ | |
---|---|---|---|
1月 | ¥19,166 | ¥17,724 | ¥1,442 |
2月 | ¥11,002 | ¥10,224 | ¥778 |
3月 | ¥6,253 |
¥5,974 |
¥279 |
4すくみなのにグラフが3つしかありません。
オーストラリアドル・日本円のペアはショートなのですが、
80円切った位置にショートポジション持つのは怖いです。
スワップもマイナスだし。
「すくみ」なので下がった分、他の通貨ペアが上がるのはわかってはいますが・・・。
2019年3月トラリピ口座状況
マネースクエアは基本ブログ書く時以外はほぼメンテナンスすることはないです。
勝手に育つのを他人事にように眺めて過ごします。
トラリピの醍醐味ですね。
手間をかけない分、効率は高くないですけど。
先月、時価残高が開始当初の95万円を数か月で超えましたが、また切りました。
気にしないで放置です。
トラリピの設定(環太平洋4すくみもどき)
大ファンであるSSSさんのすくみ(SSSさんのすくみ)を参考に通貨ペアを作っています。
すくみを利用したトラリピの考え方はSSSさんのブログに下記のように説明されています。
どれかが「勝ち」、どれかが「負け」、どれかが「あいこ」という常に1勝1敗1引き分け
を作り出すことで値動きを平均化します。
例えば円だけが大幅に上がるもしくは下がるなどの一つの通貨だけが大きく変化したとしても、
その他の通貨がそれほど動かなければ一気にお金が必要になることが減ります。
つまり証拠金維持率を安定化できます。
「負け」というのはあくまで含み損なので、次のターンでは「負け」通貨ペアが「勝ち」に変化します。
その代わり「勝ち」通貨が引き分けになったり、引き分け通貨が「負け」通貨になります。
トラリピにおいて資金管理は重要です。
証拠金維持率の安定化と資金管理の安定化はほぼ同義になります。
すくみ以外にもSSSさんの考え方は非常に参考になります。
この他にも『5すくみペンタゴン』、『とんがりロケット』…いろいろあります。
リピート系FXを行う方は一見の価値があるのでオススメのブログです!!
僕は
米ドル
カナダドル
豪ドル
日本円
の4通貨を使った環太平洋4すくみもどきで運用しています。
図にするとこんな感じですね。
マネースクエアではカナダドル/米ドルの組み合わせができないので
日本円を使ってカナダドル/米ドルのショートを作りました。
環太平洋4すくみの設定幅
僕はマイナススワップが嫌なのでSSSさんみたいに領土を拡げ、国境を守る英雄を讃えることができません。
国境守った英雄はマイナススワップという借金をこさえて帰ってくることがあります。
なのでマイナススワップとなるペアの領土はあまり広げません。
プラススワップの英雄は心から称えることができるので資金が続く限り領土を広げます。
ただしマネースクエアは補給(スワップ額)が少ないので領土拡張は急がないようにすることが大事だと思っています。
プラススワップでも上値を攻めることはしないです。
上限突破されたら落ちてくるまで待ちます。
ハーフ&ハーフはマイナススワップの金額しだいですね。
マネースクエアのマイナススワップが減るキャンペーン始まりました。
今のところ3月末までの期間限定ですが、スワップカレンダーを見ると延長されています。
恒久的になるかもしれません。
トラリピの手数料無料も初めはキャンペーン扱いでしたがずっと延長されています。
現在、マイナススワップとなる豪ドル/日本円の売、カナダドル/日本円の売は
レンジを外れているので停止状況です。
豪ドル/日本円分用の資金が全く使われていない状況なので実際のロスカットはもっと低くなります。
が、僕の設定は「すくみもどき」です。
リスク対策として「すくみ」を行っているので売の通貨ペアももっと下まで設定すべきでしょう。
急激な円高の場合が発生する状況の「勝ち」を放棄しているようなものですから。
上の方にも書きましたがマネースクエアのマイナススワップ減額キャンペーンが続くなら
思い切って攻めようかなとも思います。
マイナススワップなので損切ありのトラリピ設定にしようか・・・。
ただ、そんなに急激に円高になるかなぁ。
とも思っています。
それに備えるのが「すくみ」なんですけどね。
まだまだ初心者の考えから脱出できてません。