へたっぴです。
僕は2017年2月から毎月12,000円(年間144,000円)をiDeCo(個人型確定拠出年金)に積立投資しています。
ここでは、iDeCo(イデコ)の2019年7月の運用成績を紹介します。
僕はSBI証券でiDeCoの運用をしています。
もともと投資信託や個別株式でSBI証券を使っていたのでその流れです。
積立の投資信託関係(つみたてNISA, 一般投信積立, iDeCo)は全てSBI証券にしています。
iDeCo(イデコ)運用ファンドの資産運用成績その1
7月26日時点では、時価総額ベースでの含み益が2,986円です。
少なっ!!
ただし、下の表に書きましたが商品そのものの運用益は10,439円(利益率3.18%)なので、そんなに悪い数字ではありません。
7,000円の差は口座作った時の手数料や口座管理手数料です。
それにしても運用益だけ見ればiDeCoってやる意味あるの?と思ってしまいそうになります。
そもそも積み立て額も年間14万円なので15年積み立てて200万円ちょっとくらい。
運用商品も堅実なものが多いので運用益もそんなに大きな期待はできません。
毎年3%の複利運用が出来たとして20年間の運用益は100万円程度です。
つまり20年間で300万円が400万円になる計算です。
20年間で100万円の利益は大きいような大きくないような・・・
なぜiDeCo運用を行うのか?
最大の目的は節税という確実な利益を得られるからです。
iDeCo(イデコ)の掛金は全額所得控除の対象なので、そもそも加入して拠出するだけで税金が戻ってきます。
僕はサラリーマンですが大手企業に勤めていることもあり年収が高いです。
累進課税により税金いっぱい払ってます。
(別に自慢したいわけではありません。)
僕の場合、iDeCoで年間4.4万円還付されます。
つまり14万投資して4.4万円の利益が確定してます!!
現在のところの含み益は2,986円ですが、すでに還付された税金を合わせると現時点の実質の運用益は
87,000円(おおよそ)!!
です。
33万円投資して8.7万円の運用益!!!(8.4万円は確定済)
これはすごくないですか?
しかも税金を取られるわけでもないのでそのまま全部が利益です。
さらに、
僕は還付された分は全てリピートFXに再投資してます。
これが複利を生むことでまたまた利益が増える!!
簡単に試算したところ、還付分の再投資(年利8%と試算)で200万円くらいの利益は生み出せそうです。
つまり、20年間で300万円の利益(運用益:100万円、還付分での運用益:200万円)になります。
300万円⇒600万円(20年間)
あくまで試算ですがそんなに的外れでもないかなと思ってます。
iDeCo(イデコ)運用ファンドの資産運用成績その2
運用中の各ファンドの推移です。
変化が大きくないのでまぁ順調に積みあがっているくらいしかわかりません(笑)。
とりあえず、損益はプラスになったり、マイナスになったり。
投資だから当たり前か。
上にも書いた通り、実質運用益の大半は税金の還付分です。
今月から表記方法を変えました。
iDeCo(イデコ)運用ファンドとその投資割合
僕がiDeCo(イデコ)で毎月積立購入しているファンドとその投資割合、掛金は以下のようになります。
僕のiDeCoのアセットアロケーションは、先進国株式、新興国株式、海外債券、内外株式の4資産です。
日本企業の成長性には全く期待していないのでほぼ海外資産に充てています。
僕の場合、会社からもらっている給料が高いのでiDeCoの控除額が大きいです。
14.4万円の投資でだいたい4.4万円の控除があります。
控除分で十分利益を確保しているのでほとんどを株式で運用という少し攻めた配分です。