へたっぴです。
個人的に嬉しい知らせが2つ。
1つめは年度末に勤続20年のプチボーナス(10万円)が支給されるよ~と人事から連絡ありました。
ただ所属していただけでもらえたボーナスなので、サラリーマンの特権ですね。
奥さんに言ったら『頑張った証なので全部好きに使え』とのことです。
イイ奥さんの話のようですが、うちの奥さんはいつも好きに使っているのでそんなにイイ話というわけでもありません。
欲しいものは特にないので半分はミニ株買う予定です。
全部ミニ株でも良いのですがもうすぐidecoの還付金が戻ってくるのでとりあえず半分だけ。
2つめは、これまた人事から4月から昇格するとの連絡がありました!
出世は全く意識してないのですが昇格ペースが早いみたいで気が付いたら同期で一番早く昇格してしまいました。
そういえば、賞与査定と昇給査定はいつも良かった気がする。
今年昇格するとは思っていなかったので上司から連絡を受けたときは、『ハァ・・』という感じで、ちょっとボー然としてしまいまいした。
うちの部署の部下も複数名昇格したので、そっちもかなり嬉しいですね。
今回の昇格で年収が6%くらい上がるのでかなり大きいです。
うちの会社のモデルケースであれば、昇格で給料が10%くらい上がるのですが僕の場合モデルケースより、昇格ペースが早かったのでだいたい6%増に留まります。
どういうことかというと
標準:A-5(係長クラス:50万/月)⇒B-1(課長クラス:60万/月)
僕の場合:A-10(係長クラス:55万/月)⇒B-1(課長クラス:60万/月)
みたいな感じです。
*役職・金額は適当に書いただけで、うちの会社がこの給料、僕がこの役職というわけではありませんので悪しからず。
うちの会社は職能資格制度なので今回の昇格で僕の給料はあがりますが役職はそのままだったので業務内容は全く変わりません(ヤッタネ!)。
業務内容が変わらないのに昇格して給料だけ上がるというのは日本企業らしいですよね。今のポジションは気に入っているので外資系や一部の企業(?)で採用されている役職と連動するような昇格制度の会社じゃなくて良かったと思ってます。
職能資格制度は年功序列っぽいところはありますが、上がらない人は全然上がらないので、40歳を過ぎると同期でもかなり差が付くことになりそれなりに成果が求められる制度ではあります。
同期でも8コ下の僕の部下に抜かれてしまった人がいたりします。
『おっさんが得する年功序列は不合理だ!能力に応じた給料が欲しい』という方、そんなこと言っていられるのは若いうちだけですよ。年をとってもバリバリ働けるのは一部だけ、だいたいの人は年を取るごとに体力・気力が削られます。若い人と張り合う気力・活力なんて無理無理カタツムリと強く言いたい。
ここで心配事が。
昇格が早いのは嬉しいことではありますが本社に行かされることがないか心配しております。うちの会社の本社も御多分にもれず超激務なので本社転勤だけは避けたい。
同期一番乗りで昇格なんて目立つことは避けたかった・・・
50人中15番目くらいでちょっとだけ平均以上みたいな感じで良いのですが。
贅沢ですね。
それにしても投資でも仕事でも年収を上げるのは大変ですね。仕事で何千万も稼げる能力がある人、投資で稼げる人、どちらの能力もすごいので羨ましい。