へたっぴです。
「未来を恐れず、過去に執着せず、 今を生きろ」
堀江貴文の近畿大学の卒業で行ったゲストスピーチの一節だそうです。
YOUTUBEでなぜか急におススメで出てきました。
興味はないので観てませんが、なんとなく内容の想像はつきます。
これから社会に出ていく若い人にぴったりの言葉なんでしょう(たぶん)けど僕には何にも響きません。
仕事にはそれなりに真摯に取り組んでいますが、いろんなことに興味ないし、チャレンジする意欲もない。
自己啓発?ふーん・・・全く興味ない。
ビジネス本に書いているいろんな仕事術・・・。そもそも読まない。
僕は安定、平凡、刺激がない、つまらない・・・要は失敗が少ない、浮き沈みが少ない人生・毎日が最高だと思ってます。
今も平日は仕事に行って、帰りにスポーツジムよってちょっぴり運動。
車通勤なので、飲みには行かない(そもそも飲み会は好きではない)。
休日は自転車乗ったり、サッカー見に行ったり、ジムに行ったり、Netflixで映画見たり、本読んでたり、ブログ書いてたり、ゲームしてたり・・・
たまにマラソン、自転車、トライアスロンとかの大会に出て、もちろん後ろの方でゴールして参加賞だけもらって満足。
これの繰り返し。
それはもう平凡な刺激の少ないつまらない人生送ってます。
でも十分幸せ。
まぁ奥さんといろんなことを一緒にやってるからかもしれませんが、幸せと感じることができる人生をここまで送れているのは「未来を恐れ、過去に執着し、今を生きた」からだと思います。
仕事も冒険はほとんどしません。
勝つ確率が高い勝負しかしません。
堀江氏みたいにホームランを打てるのはごく一部のみと割り切ってます。
自分にはハナから無理と思っているのでその土俵に立つことなんてしませんのでホームランは打てません。
ですががそこそこのヒットは打ててます。
だから40代前半で年収1000万円突破。
まぁ半分以上入った会社という環境に恵まれたからからというのが要因なので完璧に運が良かったポテンヒット、ごっつぁんゴールですね。
だからこそ一層、「そんなのムリムリ」という思いが強いのかもしれません。
年収に関してはここから大幅に上がることはないでしょうけど、業務量に対する費用対効果で言えば最高です。
これ以上年収を上げるとなるとそれこそ馬車馬のように働かなければなりません。
もうおっさんなのでそこそこの働き方でいいです。
それでも高い年収もらえているので大変運が良いとしか言いようがありません。
もちろん今後がどうなるかはわかりませんがとりあえずあと15年生き延びればOKです。
「未来を恐れる」
僕はものすごいビビりなので、未来を思いっきり恐れます。
株価や通貨価値が将来どうなるのか?
いつ暴落するのか?
どれくらい暴落するのか?
なんてわかりません。
10年後ではなく1週間後、1日後、1時間後、1分後ですらわかりません。
「未来を恐れず」に挑戦した結果、ロスカットにあった!!とか数千万円溶かしたー!!とか、そんな悲惨なブログやらツイッターやらそこら中にあふれてます。
なのでレバレッジは低く、毎月の資金追加によりロスカットラインをさらに下げながら運用します。
過去最安値を超えてもロスカットされないように安全ラインを思いっきり下におきます。
3月のコロナショック時に含み損を抱えたとき、ロスカットまでは豪ドルで10円、米ドルでは20円以上の余地がありましたがそれでもビビリました。
資金効率は思いっきり悪いですが、それ以上に未来を恐れます。
「過去に執着」
僕の投資スタイルは基本的には損切しません。
保有したポジションに執着します。
コロナショックでは思わず損切しました。
その結果は・・・・。
もっとしっかりと執着しておけばよかった!!と後悔しまくりです。
このスタイルで今後の投資においても
「今を生き残る」
ことを大事にしながら、マイペースでやっていきます。
「未来を恐れ、過去に執着し、今を生き残る」
だから投資で成功しないんじゃ・・・と言われればそうかも。
今の運用スタイルにしてから、まだ2年しか経っていないので成功うんぬんはまだ語れません!ということにしておきます・・・。
でも、銀行に預けるよりは遥かに資産は増えていってます。
年利3%くらい?大したことないけど資金は100万以上増えてます。
まだ大輪の花が咲いたわけではないけど芽は出始めましたのでこれから楽しみなところです。
また10年後に同じテーマで書きたいですね。
それにしてもコロナ禍で堀江氏はなんかおかしくなってるように感じられますね。
しょーもないことに噛みついたり・・・。
コロナで精神的に一番ダメージをくらっているように見えます。
どーしちゃったんだろ?
炎上商法なんですかねぇ。
一方、『ひろゆき』氏はまともにというか、いい感じで年を取ってるような気がしますね。相変わらず飄々とはしてますが。