【第251話】2023年1月ミニ株で無限ナンピン投資の結果(時価評価+18,132円)

へたっぴです。

久々のミニ株運用記録の更新です。

 

ネオモバイル証券のミニ株投資で遊んでいます。

その名も「へたっぴファンド」

毎月4~5千円分くらい株を買ってひたすらアホールド。

投資額が小さいので大きな儲けにはなりませんし、大きな損もしません。

完全に遊びです。

 

ネオモバイル証券なら東証名柄全て売買できます。

手数料は実質20円/月のシステム利用料のみで売買手数料は50万円以下/月なら無料です。

つまりほぼ年間240円だけ。

さらにミニ株運用は誰でも複利運用が可能ということが大きなメリットがあります。

 

指値が使えないのはデメリットかもしれませんがデイトレード、スイングトレードではなく、年単位の長期保有なのであまりデメリットには感じていません。

指値使えればミニ株でトラリピやりたいところなんですけどね。

運用方針

運用銘柄、購入・利確のタイミング等は適当です完全に気分しだいですが3つだけ方針は決めてます。

・無限ナンピンする

・配当は全額再投資

・損切りは最後の最後までしない

 

購入する銘柄は高配当だったり、成長重視だったり、低PBRだったり、なんか面白そうだったり、要するに適当です。

暇なときにブログを徘徊して、なんか良さそうだと思った銘柄を買う感じです。

ファンダメンタル的なものは一切調べません。

チャートで凹んでる銘柄とかワクワクします。

ミニ株でたくさん買えるのでファンドっぽく50銘柄くらいは買いたいですね。

そのうちテンバガー掴んだりして。

せいぜい1万円が10万円になるだけなのでお小遣いが増えるだけです。

 

配当は全額投資です。

複利が使えます。

ミニ株の最大のメリットですね。

普通の株式投資では複利運用はかなりの資産を持っていないと無理です。

100万円運用して3%の配当、つまり3万円の配当金をもらったとして、配当金で自分の買いたい銘柄買えますか?

買えませんよね。

 

ミニ株なら10万円運用して3%の配当、つまり3000円の配当金をもらった場合、再投資してだいたい好きな銘柄を購入できます。

数千円追加すればよほどの値がさ株じゃない限り、ほとんどの銘柄を買えます。

複利運用が可能なことってミニ株の最大のメリットだと思いませんか?

証券会社はこの点をもっとアピールすべきじゃ?

2022.6-2023.1月売買履歴

売買履歴です。

ブログ更新してない間もちゃんと2~5,000円/月くらい分を購入し続けてます。

 

無限ナンピンなので、下がった銘柄を買うのが基本でどこまでもついて行く・・・予定。

数株ずつしか買わないので買うタイミングをあまり気にしてないですがナンピンだけだとグロース、スタンダード銘柄ばかりになってしまうので多少値上がりしたようなプライム銘柄も一緒に買ってます。

プライムの場合、上がった銘柄が多いので、あまり買いたくはないのですがバランスも一応必要かなぁとなんとなく。

 

購入銘柄

取得日 銘柄 株数 取得単価 投資金額
6月8日 ヤプリ 1 ¥1480 ¥1480
6月8日 トライアイズ 5 ¥211 ¥1055
7月5日 ヒップ 2 ¥712 ¥1424
7月5日 CDS 1 ¥1810 ¥1810
7月5日 不二製油 1 ¥2274 ¥2274
8月2日 サノヤスホールディングス 30 ¥124 ¥3720
8月12日 ココナラ 4 ¥530 ¥2120
9月12日 日本インシュレーション 2 ¥898 ¥1796
9月12日 高橋カーテンウォール工業 2 ¥506 ¥1012
10月12日 エスペック 2 ¥1703 ¥3406
12月7日 ウェルスナビ 1 ¥1497 ¥1497
12月7日 三菱HCキャピタル 3 ¥638 ¥1914
1月16日 ASCL 1 ¥1621 ¥1621
合計 ¥25,479

半年間で2万5千円分、13銘柄の株を買いました。

 

売却銘柄

取得日 銘柄 売却額 投資金額
10月6日 Unipos ¥4200 ¥4100

 

マイナス30%まで凹んでいたのですがたまたま口座をチェックしたら突然吹いて平均購入価格まで戻っていました。怪し気な吹き方だったし、ずっと保有したい銘柄でもなかったので無理せず売却。

原則、売らない方針ですがたまの例外はあります。

成行で売却できればもっと高値で売却できたのですが数百円しか違わない世界なのでこれでOKです。

普通の単元株なら数万円の利益になる計算ですがミニ株遊びなので所詮1/10~1/100のスケールの世界です。

 

へたっぴ

株価が下がったらひたすらナンピン。ただただナンピンあるのみ。そんで少しの利益で売却する。へたっぴ投資の王道を爆進中です。

運用状況

現在の状況はこんな感じです。

 

2023/1/16現在

入金額:¥412,120(¥216,000はiDeCoの還付金)

評価額:¥430,252(株式:¥178,449 現金:¥246,401)

利益額: ¥18,132

プライム銘柄が好調なのと地味ながら配当金が積み上がり、いつのまにやらプラス転換です。

 

 

毎月、220円の利用料(200円分のTポイントが付与されるので、実質は利用料として20円、株の購入代金として200円になります)とidecoの還付金くらいしか投資資金にしていないので年間投資額は5万円弱。

10年やってもトータルでせいぜい100万円も投資しません。

 

完全に遊びなのでこれで十分。

 

日本企業には期待してないので資産運用としてはFXと米国株を中心とした投信積立以外は本気でやるつもりはないです。

 

少しづつ買っているのでまだまだ現金の割合が60%と高い状況です。

暴落に備えて、機会をじっくり伺っています。

 

 

「へたっぴファンド」保有銘柄の内訳

市場区分 業種区分 名称 投資額 評価額 騰落率 ナンピン
1 グロース 情報通信 メディネット ¥2,340 ¥3,195 137% 2
2 グロース 情報通信 ヤプリ ¥6,567 ¥3,264 50% 1
3 グロース 情報通信 ココナラ ¥6,804 ¥4,680 69% 2
4 グロース サービス業 トライアイズ ¥4,620 ¥5,895 128% 2
5 グロース 化学 アクシージア ¥3,540 ¥4,350 123% 2
6 グロース サービス業 メタリアル ¥6,976 ¥4,400 63% 3
7 グロース 機械 ACSL ¥1,621 ¥1,618 100% 0
8 グロース サービス業 ウェルスナビ ¥8,080 ¥5,544 69% 3
9 スタンダード 建設業 高橋カーテンウォール工業 ¥4,784 ¥3,800 79% 2
10 スタンダード 情報通信 ヒップ ¥3,530 ¥4,070 115% 2
11 スタンダード サービス業 CDS ¥3,156 ¥3,392 107% 1
12 スタンダード サービス業 日本サード・パーティ ¥3,550 ¥3,625 102% 2
13 スタンダード 商社・卸売 オーウィル ¥2,170 ¥2,242 103% 1
14 スタンダード 情報通信 ラック ¥3,376 ¥3,164 94% 1
15 スタンダード ガラス・土石 日本インシュレーション ¥3,744 ¥3,248 87% 2
16 スタンダード ガラス・土石 A&AM ¥2,991 ¥2,628 88% 1
17 スタンダード 機械 兼松エンジニアリング ¥2,820 ¥2,308 82% 1
18 スタンダード 機械 サノヤスホールディングス ¥3,720 ¥3,720 100% 0
19 スタンダード 輸送機 日本精機 ¥5,465 ¥3,940 72% 2
20 スタンダード 金融 インヴァスト ¥4,602 ¥4,662 101% 2
21 スタンダード 電機精密 助川電気工業 ¥2,076 ¥4,245 204% 0
22 スタンダード 金融 トレイダーズホールディングス ¥5,868 ¥6,822 116% 2
23 スタンダード 金融 あかつき本社 ¥6,289 ¥6,023 96% 4
24 スタンダード 不動産 リベレステ ¥6,536 ¥6,072 93% 3
25 プライム サービス業 アルトナー ¥3,368 ¥4,044 120% 2
26 プライム 食品 不二製油 ¥7,440 ¥5,856 79% 2
27 プライム 小売業 アダストリア ¥1,567 ¥2,070 132% 0
28 プライム 食品 日本たばこ産業 ¥5,970 ¥7,629 128% 2
29 プライム 食品 ケンコーマヨネーズ ¥5,976 ¥5,096 85% 2
30 プライム 情報通信・サービスその他 eBASE ¥3,016 ¥2,208 73% 1
31 プライム 金属製品 洋缶HD ¥2,730 ¥3,142 115% 0
32 プライム 電気機器 エスペック ¥3,406 ¥3,678 108% 0
33 プライム 銀行 ゆうちょ銀行 ¥10,307 ¥12,815 124% 4
34 プライム 電機・精密 キヤノン ¥9,076 ¥11,046 122% 3
35 プライム 素材・化学 バルカー ¥2,048 ¥2,624 128% 0
36 プライム 銀行 三菱UFJFG ¥3,640 ¥6,643 183% 2
37 プライム 銀行 三井住友FG ¥3,009 ¥5,561 184% 0
38 プライム 銀行 みずほFG ¥7,485 ¥10,045 134% 3
39 プライム 金融(除く銀行) 三菱HCキャピタル ¥4,186 ¥4,487 107% 1
合計 ¥178,449 ¥183,851 103%

 

現在、全部で39銘柄を保有しており、ちょっとしたファンドみたいになってます。

半年前は全銘柄の2/3がマイナスだったのでかなりの進歩です。

倍になった銘柄もあります。

半分近くになった銘柄も。

今年は全部マイナスになるかもしれません・・・。

 

 

へたっぴ
まだまだ現金比率が高いので買い増しますが、『少しづつ少しづつ』、『焦るな』と自分に言い聞かせてます。

ミニ株ヒートマップ

エクセルで保有銘柄のヒートマップを作って増減率とか投資金額の割合の可視化を行ってみました。

「おかねまみれ」さんの以下の記事を参考に作ってます。

 

少しVBAの部分をイジって、

・プラスの銘柄は増加割合に応じて5%刻みで水色緑色に変化。

・マイナスの銘柄は減少割合に応じて5%刻みで黄色に変化。

するように作ってます。

ゴールするころには全部緑色になるといいですねぇ。

赤が増えても買い増しのチャンスと思って気にしません!!

2023.1.16の状況です。

 

下は2022.4.15です。

 

1年近く経ってグロース銘柄が完全に2極化してます!!

スタンダードはあまり変わらず。

プライムはだいぶん含み益が多くなってます。

 

 

ちなみに2年前の2021.3.12の状況です。

プラス銘柄ばっかりだったのに1年で真っ赤っか!!!

うん、想定通り・・。

 

配当金

こちらの図はこれまでの配当金の総額と株の評価額の騰落率を表したものです。

濃い緑でタイルの大きさが大きいものがインカムゲインとキャピタルゲインに優れている銘柄ということを示しています。

保有しているグロース株は配当がない銘柄がほとんどなのでこのヒートマップには出てきません。

2022年の配当金は4,138円でした。

現在おおよそ18万円投資しているので配当金だけで年間2.3%の利益が得られました。

2021年は1920円の配当だったので、保有銘柄数が増えるのと連動して配当金額も少しづつ増えてます。

もちろん全額再投資するのでばっちり無駄なく複利運用ができます。

ミニ株ならではですね。

普通株なら4万円もらっても再投資が難しいです。

 

 

 

株式投資も本質的には競馬やポーカーとかと同じでギャンブルだと思ってます。

自分が勤めもしない会社の状況、時代の流れなんて普通はわからないのでほとんど運任せじゃ?と思うわけです。

①レース中も疾走状況を見ながら購入できる、②ゴールを自分で決めることができる、ことが違うくらい。

堅苦しいことを考えずに楽しみながら真剣に遊びます。

 

 

へたっぴ
今日もここまで読んでいただきありがとうございます。時々ぽちっとしてくれると嬉しいです!!

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