【第256話】2023年2月ミニ株で無限ナンピン投資の結果(時価評価+24,137円)

へたっぴです。

 

 

ネオモバイル証券のミニ株投資で遊んでいます。

その名も「へたっぴファンド」

毎月4~5千円分くらい株を買ってひたすらアホールド。

投資額が小さいので大きな儲けにはなりませんし、大きな損もしません。

完全に遊びです。

 

ネオモバイル証券なら東証名柄全て売買できます。

手数料は実質20円/月のシステム利用料のみで売買手数料は50万円以下/月なら無料です。

つまりほぼ年間240円だけ。

さらにミニ株運用は誰でも複利運用が可能ということが大きなメリットがあります。

 

指値が使えないのはデメリットかもしれませんがデイトレード、スイングトレードではなく、年単位の長期保有なのであまりデメリットには感じていません。

指値使えればミニ株でトラリピやりたいところなんですけどね。

 

運用方針

運用銘柄、購入・利確のタイミング等は適当です完全に気分しだいですが3つだけ方針は決めてます。

・無限ナンピンする

・配当は全額再投資

・損切りは最後の最後までしない

 

購入する銘柄は高配当だったり、成長重視だったり、低PBRだったり、なんか面白そうだったり、要するに適当です。

暇なときにブログを徘徊して、なんか良さそうだと思った銘柄を買う感じです。

ファンダメンタル的なものは一切調べません。

チャートで凹んでる銘柄とかワクワクします。

ミニ株でたくさん買えるのでファンドっぽく50銘柄くらいは買いたいですね。

そのうちテンバガー掴んだりして。

せいぜい1万円が10万円になるだけなのでお小遣いが増えるだけです。

 

配当は全額投資です。

複利が使えます。

ミニ株の最大のメリットですね。

普通の株式投資では複利運用はかなりの資産を持っていないと無理です。

100万円運用して3%の配当、つまり3万円の配当金をもらったとして、配当金で自分の買いたい銘柄買えますか?

買えませんよね。

 

ミニ株なら10万円運用して3%の配当、つまり3000円の配当金をもらった場合、再投資してだいたい好きな銘柄を購入できます。

3000円で買えなくても、数千円追加すればよほどの値がさ株じゃない限り、ほとんどの銘柄を買えます。

複利運用が可能なことってミニ株の最大のメリットだと思いませんか?

証券会社はこの点をもっとアピールすべきじゃ?

2022.3-2023.2月売買履歴

売買履歴です。

1月は商用ドローンの会社であるASCLを新規で1株購入しました。

ワールドビジネスサテライトで特集されてて興味を持ったのでなんとなく。

2月はヤプリと日本精機を1株づつ購入しました。

ヤプリは思いっきり凹んで投資額が半分になってしまっていたので2回目のナンピン買いです。

無限ナンピンなので敢えて凹んでいる銘柄でも買い増しします。

日本精機も20%くらい凹んでいるので3回目のナンピン買い。

凹んでいる会社ばかり買うと業績があまり良くなさそうな銘柄の比率が増えてしまうので、なんとなくグロース、スタンダード、プライムの各市場から分散して購入するように意識してます。

 

 

購入銘柄

取得日 銘柄 株数 取得単価 投資金額
1月16日 ASCL 1 ¥1621 ¥1621
2月7日 ヤプリ 1 ¥1,157 ¥1,157
2月7日 日本精機 1 ¥874 ¥874
合計 ¥3,652

2023年に入って3銘柄3,652円分の株を購入してます。

 

売却銘柄

取得日 銘柄 売却額 投資金額

 

売却銘柄はなしです。

原則、売らない方針ですがたまの例外はあります。

 

 

へたっぴ

株価が下がったらひたすらナンピン。ただただナンピンあるのみ。銘柄選びはなんとなくで四季報とか見ません。

運用状況

現在の状況はこんな感じです。

 

2023/2/16現在

入金額:¥412,340(¥216,000はiDeCoの還付金)

評価額:¥436,477(株式:¥191,777 現金:¥244,700)

利益額: ¥24,137 (配当金6800円、売却益6,000円、含み益11,700円)

*特定口座なので税引き後の概算利益です。

 

毎月、220円の利用料(200円分のTポイントが付与されるので、実質は利用料として20円、株の購入代金として200円になります)とidecoの還付金くらいしか投資資金にしていないので年間投資額は5万円弱。

10年やってもトータルでせいぜい100万円も投資しません。

 

完全に遊びなのでこれで十分。

 

日本企業にはあまり期待してないので資産運用としてはFXと米国株を中心とした投信積立以外は本気でやるつもりはないです。

日本は相対的な国力はまだまだどんどん落ちると思っています。

さらに若い人にもあまり期待できないというか、数十年後は優秀な米国人とか中国人が競争相手なので勝てないでしょう。

 

 

「へたっぴファンド」保有銘柄の内訳

青文字は直近で買った銘柄です。

市場区分 業種区分 名称 投資額 評価額 騰落率 ナンピン
1 グロース 情報通信 メディネット ¥2,340 ¥3,015 128.8% 2
2 グロース 情報通信 ヤプリ ¥7,724 ¥4,160 53.9% 2
3 グロース 情報通信 ココナラ ¥6,804 ¥4,401 64.7% 2
4 グロース サービス業 トライアイズ ¥4,620 ¥5,955 128.9% 2
5 グロース 化学 アクシージア ¥3,540 ¥3,990 112.7% 2
6 グロース サービス業 メタリアル ¥6,976 ¥4,512 64.7% 3
7 グロース 機械 ACSL ¥1,621 ¥1,616 99.7% 0
8 グロース サービス業 ウェルスナビ ¥8,080 ¥5,172 64.0% 3
9 スタンダード 建設業 高橋カーテンウォール工業 ¥4,784 ¥3,768 78.8% 2
10 スタンダード 情報通信 ヒップ ¥3,530 ¥4,385 124.2% 2
11 スタンダード サービス業 CDS ¥3,156 ¥3,566 113.0% 1
12 スタンダード サービス業 日本サード・パーティ ¥3,550 ¥3,725 104.9% 2
13 スタンダード 商社・卸売 オーウィル ¥2,170 ¥2,280 105.1% 1
14 スタンダード 情報通信 ラック ¥3,376 ¥2,764 81.9% 1
15 スタンダード ガラス・土石 日本インシュレーション ¥3,744 ¥3,264 87.2% 2
16 スタンダード ガラス・土石 A&AM ¥2,991 ¥2,706 90.5% 1
17 スタンダード 機械 兼松エンジニアリング ¥2,820 ¥2,364 83.8% 1
18 スタンダード 機械 サノヤスホールディングス ¥3,720 ¥3,840 103.2% 0
19 スタンダード 自動車輸送機 日本精機 ¥6,336 ¥5,226 82.5% 3
20 スタンダード 金融 インヴァスト ¥4,602 ¥4,650 101.0% 2
21 スタンダード 電機精密 助川電気工業 ¥2,076 ¥4,269 205.6% 0
22 スタンダード 金融 トレイダーズホールディングス ¥5,868 ¥7,884 134.4% 2
23 スタンダード 金融 あかつき本社 ¥6,289 ¥6,118 97.3% 4
24 スタンダード 不動産 リベレステ ¥6,536 ¥6,192 94.7% 3
25 プライム サービス業 アルトナー ¥3,368 ¥3,984 118.3% 2
26 プライム 食品 不二製油 ¥7,440 ¥5,988 80.5% 2
27 プライム 小売業 アダストリア ¥1,567 ¥2,164 138.1% 0
28 プライム 食品 日本たばこ産業 ¥5,970 ¥8,360 140.0% 2
29 プライム 食品 ケンコーマヨネーズ ¥5,976 ¥5,164 86.4% 2
30 プライム 情報通信 eBASE ¥3,016 ¥2,584 85.7% 1
31 プライム 金属製品 洋缶HD ¥2,730 ¥3,446 126.2% 0
32 プライム 電気機器 エスペック ¥3,406 ¥4,044 118.7% 0
33 プライム 銀行 ゆうちょ銀行 ¥10,307 ¥13,222 128.3% 4
34 プライム 電機・精密 キヤノン ¥9,076 ¥11,574 127.5% 3
35 プライム 素材・化学 バルカー ¥2,048 ¥3,180 155.3% 0
36 プライム 銀行 三菱UFJFG ¥3,640 ¥6,868 188.7% 2
37 プライム 銀行 三井住友FG ¥3,009 ¥5,911 196.4% 0
38 プライム 銀行 みずほFG ¥7,485 ¥10,735 143.4% 3
39 プライム 金融 三菱HCキャピタル ¥4,186 ¥4,732 113.0% 1
株式合計 ¥180,477 ¥191,777 106.3%

 

現在、全部で39銘柄を保有しており、ちょっとしたファンドみたいになってます。

16銘柄が赤字で含み損を抱えてます。

つまり26銘柄ちょうど2/3が黒字ですが、これが良いのか悪いのかわかりません。

適当に買っても半分くらいはプラスになるということですかね。

とは言っても株価は一時的なものなので僕にとっては10、15年後はどうなっているかが重要です。

上の方に書いた日本の将来に期待していないことと矛盾しますね。

期待してないのに超長期目線が運用方針って・・・。

期待はしてないけど、将来はどうなるかなんて皆目見当もつきません。

つまりギャンブルです。

株式投資も本質的には競馬やポーカーとかと同じでギャンブルだと思ってます。

自分が勤めもしない会社の状況、時代の流れなんて普通はわからないのでほとんど運任せじゃ?と思うわけです。

株の場合、

①レース中であっても疾走状況を見ながら購入できる

②ゴールを自分で決めることができる

ことが違うくらい。

 

所詮40万円の遊びです。

これからも矛盾をはらみながらも適当に真面目に遊びます。

へたっぴ
まだまだ現金比率が高いので買い増しますが、『少しづつ少しづつ』、『焦るな』と自分に言い聞かせてます。

ミニ株ヒートマップ

エクセルで保有銘柄のヒートマップを作って増減率とか投資金額の割合の可視化を行ってみました。

「おかねまみれ」さんの以下の記事を参考に作ってます。

 

少しVBAの部分をイジって、

・プラスの銘柄は増加割合に応じて5%刻みで水色緑色に変化。

・マイナスの銘柄は減少割合に応じて5%刻みで黄色に変化。

するように作ってます。

ゴールするころには全部緑色になるといいですねぇ。

赤が増えても買い増しのチャンスと思って気にしません!!

2023.2.16の状況です。

 

下は2022.4.15です。

 

1年近く経ってグロース銘柄が完全に2極化してます!!

スタンダードはあまり変わらず。

プライムはだいぶん含み益が多くなってます。

 

 

ちなみに2年前の2021.3.12の状況です。

プラス銘柄ばっかりだったのに1年で真っ赤っか!!!

うん、想定通り・・。

 

配当金

こちらの図はこれまでの配当金の総額と株の評価額に配当金を含めた騰落率を表したものです。

濃い緑でタイルの大きさが大きいものがインカムゲインとキャピタルゲインに優れている銘柄ということを示しています。

上のヒートマップと比べると例えばJTは株価だけで見るとプラス40%ですが、配当金を含めるとプラス52%の騰落率となります。

銘柄選びにおいて配当金はやはり無視できません。

 

2022年の配当金は4,138円でした。

現在おおよそ18万円投資しているので配当金だけで年間2.3%の利益が得られました。

2021年は1920円の配当だったので、保有銘柄数が増えるのと連動して配当金額も少しづつ増えてます。

もちろん全額再投資するのでばっちり無駄なく複利運用ができます。

ミニ株ならではですね。

普通株なら4万円もらっても再投資が難しいです。

 

 

 

 

へたっぴ
今日もここまで読んでいただきありがとうございます。時々ぽちっとしてくれると嬉しいです!!

にほんブログ村 為替ブログ FX トラリピ・トラップトレード派へ
にほんブログ村


FXトラップトレード(トラップリピート)ランキング