【第280話】2024年4月の投信積立(NISAつみたて)状況(含み益70万6千円)

へたっぴです。

SBI証券で毎月10,000~20,000円を投資信託を新NISAで積み立てしています。つみたてNISAの時から始めており、現時点でおおよそ7年経っています。
投資額は1.2~1.5万円/月くらいとそんなに大きな額を投資しているわけではありません。
通常の積立に加えて、基準価額が平均取得価格を下回るとか、大きく下落したら成長投資枠で追加で購入するというルールにしているのですが、ここ2年は株高・円安で、基準価額が上昇するばかりで全く下落するようなことがなく、追加購入のチャンスがありません。

投信積立状況

開始して7年以上経ちますが、購入している投資信託は少しづつ変化しています。

開始当初は『分散が大事だ!』と思い、株や債券のインデックスファンドを購入していましたが、少額投資で安定性を取る意味はあまりないと思い、現在は全て株式かリートにしています。

また、アクティブファンドやテーマ型の商品は手数料が高いので、王道のインデクスファンドのみです。

2022.3月からはレバレッジ型の商品に投資してみようと思い『レバレッジNASDAQ次世代50』への積立を開始しました。

流行りの『レバナス』ではなく『レバナス次世代50』。

ですが、インドの方が面白そうと感じたので2年弱でやめました。

また、毎月の積立額も時々変更しています。

新NISAの制度が始まってからは一般積み立ては税金の面で不利になることから抑え目にしています。

そんなこんなで現在の投資先と積立額は以下の表の通りです。

 

積立区分 投資信託名 基本積立額/月
一般つみたて 三菱UFJ国際-eMAXIS新興国リートインデックス ¥1,000
NISA_つみたて投資枠 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim先進国株式インデックス ¥3,000
NISA_つみたて投資枠 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim新興国株式インデックス ¥2,000
一般つみたて 大和-iFreeNEXT NASDAQ 次世代50 ¥500
NISA_成長投資枠 SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス ¥3,000
NISA_つみたて投資枠 大和-iFreeS&P500インデックス ¥2,500
一般つみたて SBI-EXE-i グローバルREITファンド ¥1,000
NISA_つみたて投資枠 楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド ¥2,500
合計 ¥15,500

 

上記に書いた通り、下落場面では成長投資枠で万単位で追加購入するつもりなので同じ商品でも【つみたて投資枠】と【成長投資枠】の二つで購入することになります。

新NISAが始まる前は同じようなことを【つみたてNISA】と【一般投信積立】で実施していました。

同じ商品でもどの枠で購入したかで別々にカウントされます。

なので例えば先進国株式インデックスは【一般投信積立】、【旧つみたてNISA】、【つみたて投資枠】、【成長投資枠】で別々にカウントされることになります。

集計が面倒くさい・・(自動計算できるようにはしているけど)。

投信積立運用ファンドの資産運用成績その1

『一般つみたて』『つみたてNISA』で運用している各ファンドの2024.4月末時点の運用成績を表にまとめました。

現在、含み益679,845円、売却済み利益26,322円、合計利益706,134円です。

利益率としては47.3%(単年の年利換算で7.1%)となります。

 

2024年4月末の状況

積立区分 投資信託名 時価評価額 投資額 損益
一般つみたて 三菱UFJ国際-eMAXIS新興国リート ¥102,410 ¥81,000 ¥21,410
新NISAつみたて枠 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim先進国株式 ¥361,309 ¥181,010 ¥180,299
新NISAつみたて枠 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim新興国株式 ¥206,732 ¥148,000 ¥58,732
一般つみたて 大和-iFreeNEXT NASDAQ 次世代50 ¥83,349 ¥69,500 ¥13,849
新NISAつみたて枠 SBI-SBI・iシェアーズ・インド株式 ¥374,613 ¥176,510 ¥198,103
新NISAつみたて枠 大和-iFreeS&P500 ¥234,662 ¥187,010 ¥47,652
一般つみたて SBI-EXE-i グローバルREIT ¥320,174 ¥160,500 ¥159,674
新NISA成長投資枠 楽天-楽天・全米株式 ¥6,126 ¥6,000 ¥126
合計 ¥1,689,375 ¥1,009,530 ¥679,845

*計算式の関係で投資額に端数があります。

 

投信積立運用ファンドの資産運用成績その2

運用中の各ファンドの推移です。

コロナショック時に大きく凹んだ後、大きく伸びました。

 

へたっぴ
コロナショック後からの利益の変動がすごいことになってます。

各商品の利益率推移

各商品の利益率推移です。

先進国株式、米国株式は数年で2倍以上になり、他の商品の利率が霞みます。

いや新興国株式、REITも想定よりも利益があるので悪くないですよ。

米国株の上がり方がとんでもないだけで。

 

 

株、不動産、先進国、新興国といろんな商品に分散していますが、利益率に違いはあれど、動き方はほぼ同じです。 毎回言っていますが落ちるときは全部落ちます。 投資信託の種類によって落ちる程度に差はありますがだいたい一緒に落ちます 分散もへったくれもありません。 債券は上がらないんですよね。落ちるくせに。なので止めました。

インド株インデックスを追加

2024.3月から『レバレッジNASDAQ次世代50』を止めてインド株インデックスの積立を開始しました。

 

選んだ理由は

①米国以外のインデックスで、どこかの国に絞った商品での運用をやりたかった

②インドは人口が多いので10、15年後の期待ができそう。

③GDPの伸び率が高い

④本命はインドネシアだけど、アクティブファンドしかないのでインドにした

ですね。

円安なので相対的に高い時期に購入することになりますが、これから10年以上積み立てする予定なので、時期は気にせずに始めました。

思いたったが吉日です。

へたっぴ
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