【第009話】投資信託(ロボアドバイザーTHEO)積立

どうもへたっぴです!

今回はロボアドバイザーでの運用について紹介します。

僕は投資信託は全てSBI証券の口座を使って運用していますが、その中の運用方法の一つとしてロボアドバイザー投資も使っています。

僕がロボアドバイザーの運用を初めたのは2017年11月なので、そんな早い時期でもありません。

最近はロボアドバイザーの話題を聞かなくなったような気がします(僕が疎いだけかもしれませんが)。

と言っても悪い意味ではなく、もはやロボアドバイザーが資産運用のひとつのジャンルを築いたので落ち着いたと言えるのかなと思います。

現状ではたくさんのロボアドバイザーと呼ばれるサービスが出ていますが、インターネットでの話題を見る限り、テオ(THEO)ウェルスナビ(WealthNavi)の2つが2強っぽいですね。

SBI証券ではどちらも扱っていますが、僕はTHEOでロボアドバイザー投資を行っているので

ここではTHEOでの運用実績について紹介します。

ロボアドバイザーのTHEO(テオ)とは?

㈱お金のデザインという会社がTHEOを運営しています。

顧客の年齢や金融資産額などに応じて、THEOが自動で資産運用方針を設定します。

が、「THEOにおまかせ」にせず、自分自身で資産運用方針を設定することもできます。

運用報酬は1%(年率・税抜き)インデックスファンドを自分で購入するより高いのでここをどう考えるかですね。

ほったらかし系として考えた場合決して安くはないです。

いろいろ考えるのが面倒くさいので1%まではなんとか許容範囲かな。

最終的に稼いでくれればいいです。

THEOは最低投資額は1万円なので気楽に始められます!!

僕がウェルスナビではなく、THEOにしたのもこれが一番の理由です。

(ウェルスナビは初期投資額として10万円が必要になります)

TEHOのウェブサイトによると20代〜30代を中心に利用されているそうです。

運用者数は52,466人(2018年8月末時点)

1万円から始められるから貯金代わりにという人が多いのでしょうか?

毎月の積み立て額の平均27,000円だそうです。

すごい積み立て額ですね。

1%の手数料が取られる商品に積み立て過ぎのような気がしなくもないですが、

ロボアド投資単体でも分散投資しているのと同じだからいいのかな?

ちなみに僕は毎月1万円を積み立てています。

THEO(テオ)の運用状況

2019年1月29日時点では

運用元本 150,000円

損益   -8,042円

です。

まぁ、何も言うことはありません。

あと10年は続けないとわかりませんからね。

 

 

THEO銘柄別内訳

下の表と図は投資銘柄別の状況です。

いろんな商品に投資しています。

僕個人ではこんなに様々な商品に投資できませんし、バランスをどうしていいかわかりません。

いろんな商品に自動的に投資してくれるのはロボアドバイザー投資ならではですね。

ほぼ見事に損失を抱えていますが(笑)。

インカム(債券)はあまり損失出ていないです。

ロボアドバイザーによる分散が効いていますね。

 

<THEO投資状況内訳>

区分 略称 連動指標 時価

評価額

損益 投資額 損益割合 投資額

構成比

グロース EWJ 日本株 ¥17,545 ¥-1,094 ¥18,639 -5.9% 12.4%
グロース VGK ユーロ圏の大型株 ¥16,739 ¥-2,038 ¥18,777 -10.9% 12.5%
グロース VTV 米国の大型の割安株 ¥11,297 ¥-697 ¥11,994 -5.8% 8.0%
グロース VOE 米国の中型の割安株 ¥11,189 ¥-1,618 ¥12,807 -12.6% 8.5%
グロース EPP 日本を除くアジア太平洋地域先進国の大中型株 ¥9,405 ¥-510 ¥9,915 -5.1% 6.6%
グロース EPI インドの株 ¥7,993 ¥-523 ¥8,516 -6.1% 5.7%
グロース SPYG 米国の成長株 ¥3,743 ¥-235 ¥3,978 -5.9% 2.6%
インカム LQD 米ドル建ての投資適格の社債 ¥12,603 ¥-365 ¥12,968 -2.8% 8.6%
インカム IEF 残存期間7-10年の米国債 ¥11,410 ¥282 ¥11,128 2.5% 7.4%
インカム VMBS 米国政府機関住宅ローン担保証券 ¥11,308 ¥-91 ¥11,399 -0.8% 7.6%
インカム SJNK 米ドル建ての残存期間0-5年のハイイールド社債 ¥5,885 ¥114 ¥5,771 2.0% 3.8%
インカム EMLC 現地通貨建ての新興国債券 ¥3,710 ¥-30 ¥3,740 -0.8% 2.5%
インカム SPSB 米ドル建ての残存期間1-3年の投資適格債 ¥3,321 ¥-22 ¥3,343 -0.7% 2.2%
インフレヘッジ XLRE 米国のリート・不動産株 ¥7,181 ¥-301 ¥7,482 -4.0% 5.0%
インフレヘッジ DBC コモディティの先物 ¥5,088 ¥-468 ¥5,556 -8.4% 3.7%
インフレヘッジ IAU 金(現物) ¥2,688 ¥-194 ¥2,882 -6.7% 1.9%
インフレヘッジ SLV 銀(現物) ¥1,574 ¥-252 ¥1,826 -13.8% 1.2%
合計 ¥142,679 ¥-8,042 ¥150,721 -5.3% 100.0%

 

 

 

THEO区分別内訳

下表は区分別に記したものです。

ぼくはTHEOでの運用方針は値上がり重視設定なので構成比として株式が一番大きいです。

月1万円だけなのでちょっと攻めようと思っています。

グロース(株)、インカム(債券)、インフレヘッジ(商品)の構成比は年10回まで自由に変更できます。

投資先の商品の候補として数千種類あるそうですが、さすがに細かくは設定できません。

 

時価評価額 損益 投資額 投資額構成比
グロース(株式) ¥77,911 ¥-6,715 ¥84,626 56.1%
インカム(債券) ¥48,237 ¥-112 ¥48,349 32.1%
インフレヘッジ(現物) ¥16,531 ¥-1,215 ¥17,746 11.8%

 

 

THEO保有候補銘柄

下の図は保有候補銘柄だそうです。

積立額が増えると順番にこれらの銘柄を購入してくんでしょうか。

韓国市場の銘柄の組み入れ比率(0.2%)が中国市場の銘柄の組み入れ比率(0.1%)よりも高いのは納得できないですね。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!!