【第042話】カナダドル始めました。

へたっぴです。

連休中ですが休日当番があるのでいいとこ3連休です。

遠くには行けないからこそ、ゆっくり休めるという意味では3連休で十分です。

休日出勤した分は月末、6月に3連休にしますのでこれはこれで悪くはないかもと思ってます。

 

毎月マネーパートナーズのnano口座に4~6万円/月を入金し、新規で連続予約注文を入れトラップの範囲を広げています。

4月から運用ペアを増やし9通貨ペアで運用しています!!

その通貨ペアはカナダドル!!

カナダドル

 

史上最安値:57.76円(1995年4月)
年間平均変動幅/率:16.56円/19.12%(1995年-2018年)
2018年為替レート:最高値91.54円、最安値80.25円
政策金利:1.75%(2019年2月現在)
資源国であるカナダの石油埋蔵量はベネズエラ、サウジアラビアに次いで世界第三位。カナダドルレートの変動要因は、原油・金の産出国であるため原油価格・金価格の動向や、カナダの輸出の8割以上はアメリカ向けであるためアメリカの経済状況に左右されます。
we love fxサイトより転載
we love fxサイトより転載
地理的に米国の影響を受けるので米ドル/円と同じような動きをする。
また、資源国なのでオーストラリアドル/円と同じような動きをする。
とのことです。
相関係数を見てみました。
セントラル短資FXより転載
上の図はクロス円の各通貨ペア間の相関係数について示したものです。
カナダドルは米ドル/円、オーストラリアドル/円、ユーロ/円高い正の相関があります。
特にユーロ/円とは相関係数が0.88もあります。
この相関係数だとほぼ同じ動き方をすると言っても過言ではありません。
米ドル/円、オーストラリアドル/円との相関係数もそれぞれ0.8あります。
説明にあるようにだいたい同じ動きをすることになりますね。
また米ドル/円とオーストラリアドル/円の相関係数も0.7あります。
つまり、米ドル、オーストラリアドル、カナダドルは一緒に落ちる可能性が高いです。
僕のリピートFX投資では米ドル/円、オーストラリアドル/円の運用金額が大きいです。
(この2通貨で全体の半分くらいを占めます)
なので、カナダドルでの運用を追加することについては分散という意味では効果が薄いです。
『卵は違う籠に入ってるが同じ机の上に置いているので、机ごとひっくり返ったら全部割れる』というパターンですね。
米ドル/円、オーストラリアドル/円で運用している方に自信をもっておススメはできませんね。
ただ、相関係数が1というわけではないので、同じような動きをするけど一致するわけではありません。
下落幅もそれぞれ異なるはずなので、分散の効果がないわけではありません。
僕はそれを狙って、運用資金は少ないのに様々な通貨で運用しています。

年度末には10通貨ペアで運用する予定です。

・USD/JPY

・AUD/JPY

・NZD/USD

・AUD/NZD

・TRY/JPY

・ZAR/JPY

・MXN/JPY

・NZD/JPY  2019年2月開始

・CAD/JPY  2019年4月開始

・EUR/USD  2020年4月開始予定

資金が少ないのにいろんな通貨に手を出しています。

仕掛け幅がスカスカの価格帯がある状態なので、もっと詰めるべきかなとも思っています。

が、通貨を分散させてリスク管理をしたいなと思ったので新規ペアで運用していくことにしました。

クロス円が多いのでなにかリスク事案発生したら一斉に円高になることは十分に予想されるのでリスク管理は慎重にします。

カナダドル/日本円(CAD/JPY)の積立リピートFX!!

10万円からのスタートで新規注文は2本です。

スタートの設定はこんな感じです。

(下図は5月になったので2万円と新規注文2つを追加しています)

*ページ中のロスカット値は参考値です。

1000通貨単位でもあと数本は仕掛けることができそうです。

運用資金が少ないので相場の状況を見ながら徐々にトラップの範囲を増やしていきます。

僕は積立リピートFXです。
毎月、原資を積み立てながら新規注文を増やしてトラップの範囲を拡げています。
トラリピみたいに最初から範囲を決めてしかけるわけではありません。
ある程度相場に応じて注文を追加していることになります。
その月に急落したら、急落した価格のところに追加で仕掛ける。
上の図は、89円⇒80~82円に急落した場合のイメージです。
トラリピやループイフダンだと仕掛け幅が決まるので、1円単位で設定すると
急落後は88,87,86,85,84,83円の仕掛け部分が塩漬けになります。
資金が少ない段階ではこの塩漬けは致命的です。
資金管理上もきつくなる、動けない・・・。
時間が経つのをただただ待つだけになります。
連続予約注文なら1本ずつ自由に仕掛けることができますので、時間をずらして少しづつ仕掛けを増やすことで塩漬けポジションを減らすことができます。

カナダドル/円のスワップ

現在マネパnanoでのスワップは35円くらいです。
僕はマネースクエアでも4すくみでカナダドル/円のトラリピを行っています。
マネースクエアの場合、スワップが悲しく15円程度です。

似たような仕掛けなのでスワップが多い分マネパの方が稼げると思いますが、マネースクエアの場合トレール決済機能があります。

どちらが稼げるか興味深いですね。

へたっぴ
今日もここまで読んでいただきありがとうございます。時々ぽちっとしてくれると嬉しいです!!

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