【第083話】2019年7-8月トラリピ(環太平洋4すくみもどき)運用結果

へたっぴです。

僕はリピート系FX投資としてマネパの連続予約注文を主に使っていますがマネースクエアのトラリピでも運用しています。

元々はトラリピがリピート系FXを始めたきっかけです。

「トラリピ卒業」からの「ループイフダン開始」のような流れでリピート系FXを行っている方はたくさんいると思います。

僕の場合は併用しています。

トラリピをやめて、連続予約注文に絞ろうと思ったこともありました。

が、トラリピの手数料も無料になったし、完全放置できるので使い続けています。

2019年7-8月の状況

7-8月は合計14,942円の利益でしたのでノルマをクリアです。

1-8月合計で63,582円(6.69%:年利換算10.04%)

 

トラリピは無理したくないので年利5~10%あれば上出来だと思ってます。

6,000~8,000円/月×12か月=7~9万円/年くらい

の利益があれば御の字です。

ほぼノーメンテなので全く手間がかかってません。

ノーメンテなんですけれど、ここまでほぼ順調に来てます。

 

決済回数 合計 為替損益 スワップ
8月 8 ¥5,964
7月 12 ¥8,978
6月 10 ¥5,932 ¥6,056 ¥-124
5月 0 ¥5 ¥0 ¥5
4月 7 ¥6,282 ¥6,155 ¥127
3月 7 ¥6,253 ¥5,974 ¥279
2月 10 ¥11,002 ¥10,224 ¥778
1月 14 ¥19,166 ¥17,724 ¥1,442

いつの間にか決済時にスワップをどれくらい獲得したのか表示しなくなってます。

成立履歴では全くわかりません。

スワップを表示しなくなったのは99.9%、自社に都合が悪いからでしょうね。

マネースクエアは他社と比較してスワップの条件が強烈に悪いです。

『プラススワップは少なっ!!』

『マイナススワップ多いっ!!』

で利益が削られているのを表示したくないのでしょう。

他の方のブログにもありましたが不利なことは見にくいところに配置or隠す傾向にあります。

スワップ少ないのは承知で使っているんですけどね。

2019年8月トラリピ口座状況

マネースクエアは基本ブログ書く時以外はほぼメンテナンスすることはないです。

勝手に育つのを他人事にように眺めて過ごします。

トラリピの醍醐味ですね。

手間をかけない分、効率は高くないです。

含み損を抱えているので開始当初の95万円をなかなか超えません

利益は少しづつ積みあがっています。

今年のノルマは達成する見込みなので気にしないでこのまま放置です。

 

 

トラリピの設定(環太平洋4すくみもどき)

大ファンであるSSSさんのすくみ(SSSさんのすくみ)を参考に通貨ペアを作っています。

すくみを利用したトラリピの考え方はSSSさんのブログに下記のように説明されています。

 

どれかが「勝ち」、どれかが「負け」、どれかが「あいこ」という常に1勝1敗1引き分け

を作り出すことで値動きを平均化します。

例えば円だけが大幅に上がるもしくは下がるなどの一つの通貨だけが大きく変化したとしても、

その他の通貨がそれほど動かなければ一気にお金が必要になることが減ります。

つまり証拠金維持率を安定化できます。

「負け」というのはあくまで含み損なので、次のターンでは「負け」通貨ペアが「勝ち」に変化します。

その代わり「勝ち」通貨が引き分けになったり、引き分け通貨が「負け」通貨になります。

トラリピにおいて資金管理は重要です。

証拠金維持率の安定化と資金管理の安定化はほぼ同義になります。

 

すくみ以外にもSSSさんの考え方は非常に参考になります。

この他にも『5すくみペンタゴン』、『とんがりロケット』…いろいろあります。

リピート系FXを行う方は一見の価値があるのでオススメのブログです!!

 

僕は

米ドル

カナダドル

豪ドル

日本円

の4通貨を使った環太平洋4すくみもどきで運用しています。

図にするとこんな感じですね。

 

マネースクエアではカナダドル/米ドルの組み合わせができないので

日本円を使ってカナダドル/米ドルのショートを作りました。

環太平洋4すくみの設定幅

僕はマイナススワップが嫌なのでSSSさんみたいに領土を拡げ、国境を守る英雄を讃えることができません。

国境守った英雄はマイナススワップという借金をこさえて帰ってくることがあります。

なのでマイナススワップとなるペアの領土はあまり広げません。

プラススワップの英雄は心から称えることができるので資金が続く限り領土を広げます。

ただしマネースクエアは補給(スワップ額)が少ないので領土拡張は急がないようにすることが大事だと思っています。

プラススワップでも上値を攻めることはしないです。

上限突破されたら落ちてくるまで待ちます。

ハーフ&ハーフはマイナススワップの金額しだいですね。

マネースクエアはプラススワップは少なく、マイナススワップは多い傾向にあります。

特に豪ドル/円は酷いです(2019年9月16日調べ)。

マネースクエア:買   3円、売-53~-55

マネパnano  :買15円、売-18~-20

マネースクエアとマネパnanoで1万通貨単位で1か月決済がしなかったら、マイナススワップだけで

30円×30日=900円

という差がつきます。

リピートFXでこの差は無視できません。

せめて他社と同じくらいじゃないとショート戦略が使いにくいです。

 

現在、マイナススワップとなる豪ドル/日本円の売、カナダドル/日本円の売は

レンジを外れているので停止状況です。

豪ドル/日本円分用の資金が全く使われていない状況なので実際のロスカットはもっと低くなります。

が、僕の設定は「すくみもどき」です。

リスク対策として「すくみ」を行っているので売の通貨ペアももっと下まで設定すべきでしょう。

急激な円高の場合が発生する状況の「勝ち」を放棄しているようなものですから。

上の方にも書きましたがマネースクエアのマイナススワップ減額キャンペーンが続くなら

思い切って攻めようかなとも思います。

マイナススワップなので損切ありのトラリピ設定にしようか・・・。

ただ、そんなに急激に円高になるかなぁ。

とも思っています。

それに備えるのが「すくみ」なんですけどね。

まだまだ初心者の考えから脱出できてません。

⇒2019年3月にこんなことを書いていましたがこの後、急激に円高になりました!!

さすが、へたっぴです。

相場観が全くないです。

リピートFXと積み立てでの運用しか僕の儲けることができる道はないです。

裁量は手出し厳禁ですね。

 

最後にこれだけはずっと記載するつもりです。

いつかこの機能が復活することを願って・・・。

 

5月にマネースクエアのサイト、アプリの大幅な更新があったのはみなさんご存じの通りです。

リニューアル後にあの機能がなくなってしまいました。

この注文成立状況を示すグラフです。

一番のお気に入りの機能だったのに。

成立状況を視覚的に捉えることができるので仕掛け幅等の戦略を考えるうえで非常に重宝してました。

今まではこのグラフを見て、

「トラリピを使わないとこんなにうまく売買できないなぁ」

「リピート系FXすごい!!」

と悦に浸ることができたので時々、このグラフを確認することがトラリピの楽しみでした。

この機能がなくなってほとんどチェックしなくなりました。

つまらんし。

この機能だけはなんとか復活してほしいです。

へたっぴ
今日もここまで読んでいただきありがとうございます。時々ぽちっとしてくれると嬉しいです!!

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