【第123話】今回も損切しません。資金追加します。注文減らします。

geralt / Pixabay

へたっぴです。

 

毎日毎日、コロナウイルスの話題ばかり。

「オリンピックも中止か?」という話もかなり現実味が出てきました。

個人的にはどちらもよいですが、中止となった場合の経済への悪影響は非常に心配です。

 

先週は一気に円高来ましたね。

株安も。

そのうち来るだろうなぁと予想されていたことなので特に慌ててはいません。

オセアニア勢の円高の速度は予想以上でしたが・・・。

リーマンショック並みの激震かもということでまだまだ下値を探る展開は続きそうです。

円高も長期戦になるかもしれません。

なんとか生き残りましょう。

 

とりあえずやったこと

僕のFX運用は積立リピートFX(マネパnano)、手動トラリピ(ヒロセ通商)、トラリピ(マネースクエア)の3種類を使ってます。

もともと3つとも低レバレッジ、低ロットの安全運転で行ってますが長期戦になることを想定してさらに安全策を強化しました。

①仕掛け本数を減らした:積立リピートFX、手動トラリピ

まずはこれですね。

こんな感じで各通貨ペアのロスカットラインをさらに下げました。

 

運用金額が大きくないうちは少し減らすだけでも安全度が高まります。

 

特にメキシコペソはかなり細かく注文していたのでキャンセルしました。

一部間に合わなかった注文ありますが大部分はなんとか間に合いました。

ロスカットラインは5.0円⇒3.03円!!

マージン取り過ぎかと思いますが攻め急ぐ場面ではないと思います。

暴落はチャンスですがまずは生き残ることが大事です。

まぁ、まだまだ落ちそうだからというのはありますが。

②資金追加:積立リピートFX

これは毎月行ってますので今回が特別というわけではないです。

場合によっては、数か月分をあらかじめ入金しておきます。

何回も書きますが毎月の資金追加は大事です。

手動トラリピ、トラリピは資金追加しなくてもいいように安全マージンをもっと増やしてます。

③損切:

損切はしないというのが僕の方針です。

が、マイナススワップのポジションは別です。

マイナススワップという確定した損失が日々積みあがります。

しかも、マイナススワップの場合、金利差よりも大きいことが多いです。

ロング:15円

ショート:-45円

こんな感じの通貨ペア多いです。

マイナススワップを為替の利益で取り戻すことは暴落、急上昇を待つことになるのでかなり大変です。

なので、マイナススワップのポジションの損切はやります。

必要証拠金を減らすため、NZD/USD、AUD/NZDのマイナススワップのポジションの幾つかは損切しました。

 

他のプラススワップのポジションの損切はしません。

なぜなら耐えていれば『含み損』が減っていき、『利益』になる可能性があるからです。

通貨の場合は株と違って回帰性が高いです。

プラススワップが貯まれば完全に戻らなくても『利益』で終えることができます。

損切りをしないと今以上に『含み損』を抱えてしまう可能性もあります。

しかしながら『含み損』『損失』は似て非なるものと思ってます。

決済後の『損失』は変化することはありません。

保有中の『含み損』は変化します。

『含み損』はいくら抱えても、決済しなければ『損失』にはなりません。

これは重要です。

含み損をいくら抱えても良いと言うつもりはありません。

証拠金に与える影響は『含み損』も『損失』も同じです。

ただ僕みたいに低レバレッジでの運用は損切の意味はあまりないと思ってます。

損切の重要性もわかりますが、次に勝てる保証はありません。

損切を勧める記事はこの視点が欠けているような気がします。

『次は勝てますか?』

今回の暴落では3つ対策しました。

一応最安値となってもなんとか耐えることができます。

あとは時間ですね。

一日でも長く耐えれば耐えるほどスワップが貯まり、追加資金によりロスカットの危険度が下がります。

頑張りましょう!!

 

iDeCoと投資信託は安く仕込めるチャンスなので株価暴落大歓迎です!!

15年後に上がってくれてさえすればよいので。

 

へたっぴ
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