【第127話】新規の買い注文を減らして円高に耐える

Alexas_Fotos / Pixabay

へたっぴです。

予想通り円高ですね。

予想通りですがショートポジションを抱えているわけではないので含み損が増えているだけで何も嬉しくもありません。

唯一ショートを仕掛けているNZD/USD、AUD/NZDは早々に利食いしたのでほぼポジションなしです。

 

週足のグラフを見た場合、この位置ではショートを増やす気にはなれません。

しかし月足で見た場合、見方が変わります。

リーマンショックの時はこんなもんじゃない下落です。

このリーマンショック並みの暴落に備えるために、今の位置位置(0.6354)でショートを仕掛けるつもりです。

 

前々回くらいのブログで注文減らしますと書きましたが、何とか間に合いました。

【第123話】今回も損切しません。資金追加します。注文減らします。

これまで順調に円安&安定していたメキシコペソでもさすがにこの情勢に勝てず下落です。

下落というより急落です。

巷で言われる通り、落ちるときはあっという間ですね。

最近までは5.0~5.8円まで0.02円刻みで買い注文を出していました。

5.7円まで落ちた段階で大部分をキャンセルし0.1円刻みの注文に切り替えてます。

注文数を1/5にまで減らしたことになります。

現在5.2円まで下落したので、仕掛け数を減らしたことは成功といえば成功です。

チャート見れば全部キャンセルでも良かったくらいですが・・・・。

メキシコペソはスワップが高めなので5.6円くらいのポジションは持ってても良いかなぁと浅はかな考えを持ってました。

保有してしまったものはしょうがないです(損切するつもりは毛頭ありません)。

数年後にはプラスになるでしょうから、のんびり保有します。

 

米ドルもなかなか強烈です。

チャートの形としては似たような動きです。

もっとも下落率がメキシコペソとは全然違いますが。

米ドル   :112円⇒105円(7円下落。下落率6.3%)

メキシコペソ:6.0円⇒5.2円(0.8円下落。下落率13.3%)

米ドルも0.25円刻みの買い注文を1円刻みに変更したので余計な含み損を抱えずに済んでます。

米ドルは60円まで耐えることができる設定なので余裕です。

その分、利益も少ないですがこういう状況では有効ですね。

オセアニア通貨で含み損が大きい分を米ドル/円に充てている資産で吸収しています。

 

もちろん豪ドルも下落ですが、幸い70~75円の仕掛け本数は多くないです。

が、80円以上のポジションを多く抱えているので含み損が大変です。

利上げでスワップも減ってます。

逆に考えるとマイナススワップも減ることになるのでショートポジションを織り交ぜつつ、なんとか耐えていきたいと思います。

へたっぴ
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