へたっぴです。
アイキャッチ画像が『サヨナラ』になってますがまだ生き残ってます。
少しポリシーと反しますが、NZD/USDのリピートFX運用から撤退しました。
今年に入ってからNZD/USDの運用は撤退しようと思っていたので計画通りと言えば計画通りです。
【第113話】NZドル/米ドルとNZドル/円の相関係数(運用方針を変更)
保有ポジションは全て決済したのでポリシーに反して損切りすることになりましたが、撤退なのでまぁ仕方ないです。
底値に近い形で損切りですが、ヘッジとしてショートポジションも持っていたのでほんの少しはダメージを減らすことができました。
NZD/USDの運用を撤退することにしたのはオーストラリアドルとニュージーランドドルの下落がキツイからです。
20日になって少し盛り返してきましたが50円台も視野に入ってきました。
さすがに怖いので3か月分の積立資金(4万円×3か月=12万円)を先取りで入金しました。
僕のオーストラリアドルのロスカット基準は55.5円です。
ロスカットまで10円しかありません。
さすがに心配です。
ショートポジションも少し持っているので、実質は54.5円くらいまでは耐えることはできると思います。
がそれでも心配です。
もうすぐ4月の追加分を入金するのでロスカットレートは53.5円まで下がります。
がそれでも心配です。
米国ドル/円でもロスカットレートを50円(ショートによるヘッジを考慮すれば45円くらい)というほぼあり得ない設定にしてるため、口座全体で見れば豪ドル円のロスカットレートは50円切るはずです。
が、それでも心配なのです。
びびりすぎかもしれませんが性格なのでどうしようもないです。
さすがにいくらかは損切りすることも考えていますがタイミングを見計らっています。
そんな状態ということもあり、NZD/USDの運用から撤退を決断しました。
詳しい計算はしていませんがNZD/USD運用単体でみれば、わずかながら利益を出しての終了なので運用自体が損失というか無駄を出したわけではないです。
NZD/USD運用に充てていた証拠金30万円をそのままAUD/JPYの証拠金にします。
これでロスカットレートは口座全体で見れば45円くらいの水準です。
20円の余裕が出てきました。
リーマンショック以上になっても耐えることができないと安心できません。
その他の通貨ペアもリーマンショック並みの水準までの下落になんとか耐えることができるような設定ですが、それ以上の下落となると耐えることができるか怪しいです。
しかしコロナ騒ぎはワクチンや治療法さえできれば収まります。
1年くらいでしょうか?
この1年が勝負です。
幸い、少なくとも米ドル円においては『有事の円買い』は起こりにくい状況になってきました。
なんとか時間を稼げそうです。
この間にリーマンショック以上の円高が起こっても大丈夫なように資金を積み立てていきます。
大変な状況ですがなんとか生き残りましょう!!