へたっぴです。
主力に育ちつつあるカナダドル/円の取引きが違う意味でやばいです。
買いの上限を83円に設定しているので現在ポジションがありません。
いわゆる『上抜け』状態です。
高い価格滞にはしかけたくないので悩みどころです。
休むも相場ですが、まだまだこれからもカナダドル/円に資金追加(NZドル終了分、ZAR終了分を振り替え中)している途中なので宙ぶらりんの資金が増える一方になってしまいます。
このままだと100万円近い資金が休みになるかもしれません。
運用先を切り替えるにも他に良い通貨ペアもないし・・・
ということで買いの上限を引き上げもう少しカナダドル/円を追いかけます。
これはカナダドル/円の月足チャートですが80~90円の間でボックスになることが多いのがわかります。
なので
・買いは86円まで設定するが同時に売りのトラップをしかけ、いわゆる両建て設定にする。
・買いポジション1000通貨に対し、売りポジションは700~1000通貨単位
・86円からはショートのみにしてハーフ&ハーフの状態にする。資金追加の必要はない。
86円超えるとあまりリピートしなさそうなので買いは86円までにしました。
買いポジションに対する売りポジションの量を少し減らしているのがミソです。
マネパnano口座だったら100通貨単位で調整できるので便利です。
100通貨単位の差でもロスカットまでの距離はけっこうな差が出てきます。
もちろん利益は減るのですが、両建ての片方はおまけだと思っているのでそこはあまり気にしません。
両建てにした場合、マイナススワップを耐え忍ぶ期間が続きそうなのはいやなところですが、ショートポジションによるヘッジの効果の方が大きいので、マイナススワップは保険料だと思うことにします。
最近のチャートみたいに今後も80~86円でうろうろして、リピート回数が増えることを期待しています。
マネパnano口座で2万円でクロス円通貨を100円で売買した場合のロスカットまでの価格(概算)
1000通貨の場合:15.8円(ロスカット価格:84.2円)
900通貨の場合:18.5円(ロスカット価格:81.5円)
800通貨の場合:20.8円(ロスカット価格:79.2円)
700通貨の場合:23.8円(ロスカット価格:76.2円)
600通貨の場合:27.7円(ロスカット価格:72.3円)
500通貨の場合:33.2円(ロスカット価格:67.8円)
カナダドルもオーストラリアドルもNZドルも落ちることなく上昇してしまいました。
スイングトレードじゃなく、リピートトレードで運用しているのでレンジ相場になってくれないと困りますね。
レンジ相場とまではいかなくても、時には下落したりして、少しづつ切り上げながら上がってくれれば良かったのに。
現在、含み損が少なくなったのはいいですけれど、ポジションまで少なくなってしまっています。
まぁ今年1年上がり続ける可能性は少ないだろうから無理をせず、追いかけ過ぎないようにします。