へたっぴです。
円安になったので4年付き合った豪ドル/円のいくつかのロングポジションとお別れしました。
これらは2018年1月に新規で保持して以降、4年間で1回もリピートしなかったポジションです!!
所謂高値掴みってやつですよ。
「絶対損切りしない」と決めていましたのでずっと持っていましたがついに・・。
86,87円台で建てたポジションなので為替差損はマイナスなのですが、貯まったスワップを合わせると収支としてはプラスになったので思い切ってお別れしました。
資金効率ってやつを考えた結果ですね。
4年保有して得られたスワップは2,700円(1,000通貨あたり)でした
結局4年2か月で得られたスワップは2,700円(1000通貨あたり)でした。7,000円くらいスワップが得られると思っていたんですけどね。
残念なことにマネパnanoは豪ドル/円のロングのスワップは2021.6月以降ずっと0円だし、その前も(いつ頃からかは忘れた。2020年前半くらいから?)スワップがあまり付かなくなっていたので新規にポジションを建てたときに想定していたほどスワップを貯めることはできませんでした。
スワップは変わるので仕方ありませんが豪ドル/円のスワップが0円になるなんて4年前は思ってもみませんでした。
昔みたいにスワップがたくさんもらえる日は来るのでしょうか?。
スワップが付かないのでリピート系注文では避けられない含み損抱えたポジションの保有のリスクが大きくなってます。
さらにマネパnanoでは豪ドル/円のロングスワップは0円/日なのに、ショートのスワップなんて-17円/日(1000通貨)くらいもあってショートヘッジがやりにくいです(代わりに相関係数が0.7あるカナダドルでショートヘッジしてます。スワップは-3円/(1000通貨)なので豪ドルよりはマシです)。
この時はトルコリラ28円のポジションも持ってた・・・。
NZD/USDに資金を移行
スワップ条件が厳しくなったので最近では豪ドル/円での運用は高値圏では投資を控える「163システム」にしてます。
ただ、「1」のポジションをだいぶん決済したので、現時点ではほぼ「073」になってます。。。
このまま豪ドル/円の円安が進めば運用資金の1/3が冬眠してしまうことになりかねません。
そこで運用する通貨の資金配分の配置換えも視野に入れてます。
第1候補はNZD/USDペアです。
上の図は月足のチャートですがちょうど良いことに安値圏にいます。
ロングのスワップはわずかではありますがプラスなのでスワップの面からも問題ありません。
相場の方向性もトレンドが形成されているわけではなく、レンジを形成しているのでリピート系にはもってこいです。
コロナショック前にちょこっと運用していましたが、そこそこ成績が良かったので僕のスタイルと相性がいいんじゃないかと勝手に思っています。
ハーフ&ハーフで運用するつもりですが、今度はマイナススワップ対策を考えて運用しようと思って準備を進めています。
その名も「チンチン電車」作戦です。
有名な川崎ドルえもんさんの「ぐるぐるトレイン」にインスピレーションを得て思いつきました。パクッたわけではありません。あくまでインスピレーションです・・・。
そのうち有名に・・・なるわけないか。
どんな手法かはそのうちまとめて書きたいと思います。