へたっぴです。
10日ぶりくらいの更新です。
豪ドル円は75円代をうろうろしてます。
76円以下はほとんど新規注文を入れてませんので僕の成績も低空飛行のまま。
4月は80円を超えることもありましたが70円台半ばまで落ちてきてそのままです。
80円復帰どころか米中貿易戦争の影響などでこれから60円台へ下がるリスクも囁かれています・・・。
しかしながら、仮にこれから60円台まで下落したとしても、豪ドル円が80、85円に戻る局面は必ず来るはずです。
(1年以上先だろうなぁ~。下手したら2~3年後!?)
いずれにせよ、現在のポジションが利益に変わるまではかなりの長期戦を強いられることでしょう。
87円のポジションとは3年以上付き合うのはほぼ確定ですかね。
リピートFXは市場の回帰性を利用するので、長~い目で見て運用を続けることが重要だと思っています。
かといって、現在の状況もなかなかキツイです。
なので、今のうちにいくつか対策案を考えておきます。
対策1)一部損切りする?
僕は80~88円までほぼ25~50銭間隔でポジションを抱えています。
70円を切ってくると、これらのポジションの含み損がかなりの重荷になります。
一部損切するのも手ではあります。
できるできないは別として、損切りの有用性はもちろん理解はしています。
ですが、ここまで書いてきたように長期的に見ればほぼ回帰することを前提としてリピートFXを行っているので損切りすることはありえません。
これまでの豪ドル・日本円の推移をみると市場の半分は88円以下です。
新興国ではないので、88円まで戻る可能性は極めて高いと思います。
それに損切して1万円損失を確定させたとして、次にその1万円の利益を稼ぐためには
500円×20回のリピートが必要です。
大変です。
ならば、1万円分戻るのを気長に待ってもいいかなと考えています。
ロスカットにさえ遭わなければ、運用をずっと続けることが可能なのですから。
対策2)証拠金を増やす
基本ですね。
というか一番間違いがないような気がします。
一番の問題は資金をどうするかです。
僕は積立リピートFXなので毎月資金投入してます。
資金投入した分、新規注文も仕掛けるのでロスカット対策としては効果がやや薄めになってしまいそうです。
74円に仕掛けてあっさり70円を下に突破されたらますます首を絞めることになってしまいます。
それを防ぐために豪ドルの新規注文はまずは70円近辺にまずは仕掛けようかなと思います。
毎月資金投入はしてますが、いろんな通貨に分散させているので豪ドルへの資金追加は2か月に1回くらい。
どうしようもないラインまで来たら、一気に資金投入はします。
対策3)新規注文の値幅を拡げる&注文単位を減らす
対策2と関連しますが、僕は2万円で1000通貨(豪ドルの場合)購入というルールを決めてます。
だいたい16円くらいの下落に耐えることができます。
どのくらいの間隔に仕掛けるかは決めてません。
資金投入時の相場状況よりもちょっと下くらいに順次注文を入れてます。
これまで25~50銭間隔で新規注文を行ってきました。
これが一斉に含み損を抱えているキツイ状況ですので、75円以下は1円間隔で網を張って下落時のダメージを抑えます。
間隔は拡げますがどこまでも付いていきます。
そして間隔を拡げると同時に、1回の注文単位を減らそうと思っています。
連続予約注文なら100通貨単位で調整できます。
さらなる下落局面では500通貨とかで仕掛け続けます。
下落すればするほど反発する確率は高くなるはずなので新規注文を止めることはありえません。
ピラミッド型にするのであれば、注文単位を増やす局面ですが、まだ利益が積みあがってない状況では仕方ありません。
少ない金額でも利益を貯め続けることが重要かなと思っています。
積み立てを止めるつもりは当分ないので、いずれは全範囲(50~88円くらい)に25~50銭で仕掛けることになるはずです。
対策4)売りを併用する
これからの豪ドル安リスクに備える意味で、売りを併用することも少し考えています。
マイナススワップが気になるところですが、すでに多くのロングポジションを抱えているので
相殺させることができます。
こうは書いてますがやるかなー・・・。
対策5)放置して他の通貨に切り替える。
別に豪ドルにこだわることはありません。
他にも通貨はあります。
リスク分散のために、僕はいろんな通貨に手を出しています。
例えば、カナダドル/円とかはそんなに下落していないです。
リピートFXの場合、ある程度の証拠金で始めること推奨されてますが、
マネパnanoの連続予約注文の特性(100通貨からOK。)を活かして少額で運用しています。
豪ドルに資金を突っ込みすぎず、他の8通貨の割合を増やしていこうかなと思ってます。