へたっぴです。
僕はリピート系FX投資としてマネパの連続予約注文を主に使っていますがマネースクエアのトラリピでも運用しています。
元々はトラリピがリピート系FXを始めたきっかけです。
「トラリピ卒業」からの「ループイフダン開始」のような流れでリピート系FXを行っている方はたくさんいると思います。
僕の場合は併用しています。
トラリピをやめて、連続予約注文に絞ろうと思ったこともありました。
が、トラリピの手数料も無料になったし、完全放置できるので使い続けています。
久しぶりトラリピの状況を書きます...
5月にマネースクエアのサイト、アプリの大幅な更新があったのはみなさんご存じの通りです。
リニューアル後にあの機能がなくなってしまいました。
この注文成立状況を示すグラフです。
僕の一番のお気に入りの機能だったのに。
成立状況を視覚的に捉えることができるので仕掛け幅等の戦略を考えるうえで非常に重宝してました。
今まではこのグラフを見て、
「トラリピを使わないとこんなにうまく売買できないなぁ」
「リピート系FXすごい!!」
と悦に浸ることができたので時々、このグラフを確認することがトラリピの楽しみでした。
この機能がなくなってほとんどチェックしてません。
なのでしばらくブログにも書いていませんでしたが、ないものはしょうがないので今後は結果を淡々と書きます。
2019年6月の状況
僕のトラリピは
6,000~8,000円/月×12か月=7~10万円/年くらい
の利益があれば御の字だと思っています。
無理したくないので年利8~10%あれば十分だと思ってます。
ほぼノーメンテですし。
6月は6,253円の利益でしたのでギリギリでノルマをクリアです。
決済回数 | 合計 | 為替損益 | スワップ | |
---|---|---|---|---|
6月 | 10 | ¥5,932 | ¥6,056 | ¥-124 |
5月 | 0 | ¥5 | ¥0 | ¥5 |
4月 | 7 | ¥6,282 | ¥6,155 | ¥127 |
3月 | 7 | ¥6,253 | ¥5,974 | ¥279 |
2月 | 10 | ¥11,002 | ¥10,224 | ¥778 |
1月 | 14 | ¥19,166 | ¥17,724 | ¥1,442 |
4月から豪ドル/日本円が急落しました。
こんな時こそ環太平洋4すくみの出番ですが、僕の場合『もどき』なので豪ドル/日本円の売りは
83円以下には設定してません。
完全に裏目に出ました。
今からショートを仕掛けるのもいやなのでこのまま放置します。
2019年6月トラリピ口座状況
マネースクエアは基本ブログ書く時以外はほぼメンテナンスすることはないです。
勝手に育つのを他人事にように眺めて過ごします。
トラリピの醍醐味ですね。
手間をかけない分、効率は高くないです。
3月と比べて時価残高が減りました。
開始当初の95万円をなかなか超えません。
利益は少しづつ積みあがっています。
9か月で7万円の利益となりました。
すでに今年のノルマは達成したので気にしないで放置です。
![](https://hetappi-fx.com/wp-content/uploads/2019/04/Screenshot_20190331-205528-576x1024.jpg)
トラリピの設定(環太平洋4すくみもどき)
大ファンであるSSSさんのすくみ(SSSさんのすくみ)を参考に通貨ペアを作っています。
すくみを利用したトラリピの考え方はSSSさんのブログに下記のように説明されています。
どれかが「勝ち」、どれかが「負け」、どれかが「あいこ」という常に1勝1敗1引き分け
を作り出すことで値動きを平均化します。
例えば円だけが大幅に上がるもしくは下がるなどの一つの通貨だけが大きく変化したとしても、
その他の通貨がそれほど動かなければ一気にお金が必要になることが減ります。
つまり証拠金維持率を安定化できます。
「負け」というのはあくまで含み損なので、次のターンでは「負け」通貨ペアが「勝ち」に変化します。
その代わり「勝ち」通貨が引き分けになったり、引き分け通貨が「負け」通貨になります。
トラリピにおいて資金管理は重要です。
証拠金維持率の安定化と資金管理の安定化はほぼ同義になります。
すくみ以外にもSSSさんの考え方は非常に参考になります。
この他にも『5すくみペンタゴン』、『とんがりロケット』…いろいろあります。
リピート系FXを行う方は一見の価値があるのでオススメのブログです!!
僕は
米ドル
カナダドル
豪ドル
日本円
の4通貨を使った環太平洋4すくみもどきで運用しています。
図にするとこんな感じですね。
マネースクエアではカナダドル/米ドルの組み合わせができないので
日本円を使ってカナダドル/米ドルのショートを作りました。
環太平洋4すくみの設定幅
僕はマイナススワップが嫌なのでSSSさんみたいに領土を拡げ、国境を守る英雄を讃えることができません。
国境守った英雄はマイナススワップという借金をこさえて帰ってくることがあります。
なのでマイナススワップとなるペアの領土はあまり広げません。
プラススワップの英雄は心から称えることができるので資金が続く限り領土を広げます。
ただしマネースクエアは補給(スワップ額)が少ないので領土拡張は急がないようにすることが大事だと思っています。
プラススワップでも上値を攻めることはしないです。
上限突破されたら落ちてくるまで待ちます。
ハーフ&ハーフはマイナススワップの金額しだいですね。
マネースクエアのマイナススワップが減るキャンペーン始まりました。
今のところ3月末までの期間限定ですが、スワップカレンダーを見ると延長されています。
恒久的になるかもしれません。
トラリピの手数料無料も初めはキャンペーン扱いでしたがずっと延長されています。
現在、マイナススワップとなる豪ドル/日本円の売、カナダドル/日本円の売は
レンジを外れているので停止状況です。
豪ドル/日本円分用の資金が全く使われていない状況なので実際のロスカットはもっと低くなります。
が、僕の設定は「すくみもどき」です。
リスク対策として「すくみ」を行っているので売の通貨ペアももっと下まで設定すべきでしょう。
急激な円高の場合が発生する状況の「勝ち」を放棄しているようなものですから。
上の方にも書きましたがマネースクエアのマイナススワップ減額キャンペーンが続くなら
思い切って攻めようかなとも思います。
マイナススワップなので損切ありのトラリピ設定にしようか・・・。
ただ、そんなに急激に円高になるかなぁ。
とも思っています。
それに備えるのが「すくみ」なんですけどね。
まだまだ初心者の考えから脱出できてません。
⇒3月にこんなことを書いていましたが4月に急激に円高になりました!!
さすが、へたっぴです。
相場観が全くないです。
リピートFXと積み立てでの運用しか僕の儲けることができる道はないです。
裁量は手出し厳禁ですね。