【第220話】モノの値段が上がっても気にならない

 

へたっぴです。

今年はいろんなモノの値段が上がってます。

ですが、個人的には『ちょっと高くなったなぁ、仕方がないか』くらいの認識ですね。

というのも、何年か前に専門技術を学ぶために会社の研修で米国南部の州に数か月間住んでましたがその時の物価はまぁ高かったです。

野菜は基本的に高い!

果物もだいたい高い。

米国は肉が安いイメージがあるけど全然そんなことなく、日本のスーパーと大して変わらなかった記憶があります。

ソーセージとかの加工品は千差万別でしたが安いやつは「なんじゃこりゃ?」というへんてこな味。

魚なんてあまり売ってない土地柄のせいか種類もないしめちゃ高い!!!

よく行ってたスーパーはウォルマートなんですけどね。

安かったのはマンゴー、ぶどう(日本でもチリ産とかで売ってるやつ。なんだったっけ)、サンドイッチ、パン、ピザ、ビールくらいでしたね。

サンドイッチは安くておいしかったので良く食べてました。

 

当時は州立大学に特別研究員として通っていたけど、学生食堂はランチで25$くらいが普通・・・。

ファストフード以外の外食はめちゃ高い!!!

そのファストフードも安くなく、日本の方が安かったですね。

アウトレットの服は安かったので、奥さんは大喜びでトランクいっぱい買ってたけど。

 

その時の為替レートは1ドル=120~125円くらいで今と同じ水準です。

 

そんな生活の経験してたら、日本の食品の安さは天国だと思えるし、今の値上がり程度なんて屁でもないです。

 

ただ今の値上がりはエネルギーや原材料の値上がりからくる値上がりなので、値段を上げても企業の利益が上がるわけでもなく、働く人の所得が上がるでもなく、ただただ海外の資源国が潤うだけで我々日本人労働者は何の恩恵も受けないことが多いので残念ですね。

 

個人としては自分自身の生活をインフレ化すれば問題ないので価格が値上がりした分、所得・資産を増やすことがこれまでに以上に重要だなあと思ってます。

所得そのままではスタグフレーションに陥ってしまいますからね。

 

ただなぁ、外食しないし、グルメじゃないから贅沢品食べるのにあまり興味がないのでそこまでの意欲がわかないんですよねぇ。

10%値上がりしても月の食費、生活雑貨費が15万円から16.5万円になるくらいで、このくらいなら何の我慢もしなくても給与の昇給分で余裕で吸収できる範囲なんですよね。

贅沢な戯言とは承知の上で言ってます。

だからこそみすぼったらしいFIREなんてやりたくないんですよ。

 

へたっぴ
給与水準が高い会社に勤めていることが一番の理由かもしれません・・

 

ちょっと前にDAZNも1980円から2980円に大幅値上げしました。

12,000円/年の値上げとなりますがこれもそんなにイタイ気はしません。

僕はJリーグが大好きなのでJリーグしか見ませんが、土日はJ1~J3の試合をザッピングしながらかじりついて見てます。

生まれた地元、大学時代を過ごした街、若い時に過ごした街、転勤先の街、今住んでいる街、それなりに思い入れがあるチームがたくさんあるので、せっかく払っているからという消極的な理由ではなく、興味があるから見たいという理由でたくさん見てます。

こんなに見れて1,980円/月は安すぎだろってずっと思ってました。値上げした2,980円/月でも十分安いと思っています。

ただ、そうとは思っていない方も多いわけで、そんな方々に会社・社会は支えられているので今の社会の状況が自分には関係ないとは思ってはいません。

会社の給与水準が下がったら、こんな余裕ぶっこいてられないでしょう。

 

諸外国みたいに値段は上がってるけど給料も上がっているから何の問題もないと言える日が日本に来るのでしょうか?

想像がつきませんね。

今は先進国だけど、10年後は諸外国と相対的に比べて落ちぶれていると思ってます。

15,20年後なんてもっともっと。

なので日本株は力を入れて買う気がしません。遊びだけで十分です。

 

あと15年経たずに会社引退している予定なので、そうなれば日本経済が落ちぶれていても自分にはあんまり関係ないです。(ついでにSDGSも興味ないし、環境問題も興味なし。スーパーでは毎回ビニール袋買ってます。)

 

まあ、そう言えるように年金が少なくなるのを前提として資産構築頑張らねば!

 

へたっぴ
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