【第289話】2025年4月ミニ株で無限ナンピン投資(利益+99,580円)

へたっぴです。

1年ぶりの更新となります。

2020年からミニ株の無限ナンピン投資をしています。

投資をしているとはいってもidecoの還付金を投入しているだけなので運用金額は50万円と少ないです。

買うのに何の分析もしないし、保有銘柄の売却もしないのでトラリピと同じく完全放置です。

ミニ株無限ナンピンの運用方針

運用銘柄、購入・利確のタイミング等は適当です完全に気分しだいですがいくつか方針は決めてます。

・iDeCoの還付金を原資とする

・無限ナンピンする

・配当は全額再投資

・損切りは最後の最後までしない

購入する銘柄は高配当だったり、成長重視だったり、低PBRだったり、なんか面白そうだったり、要するに適当です。

なんか良さそうだと思った銘柄を買う感じです。

ファンダメンタル的なものは一切調べません。

チャートで凹んでる銘柄とかワクワクします。

さらに無限ナンピンなので購入後に下落したら追加購入してます。

よく言えば?ドルコスト平均法によるつみたて投資、悪く言えばナンピン。

分散して投資するということで、本質的にやっていることは同じです。

投資したときに下落していれば単なるナンピンです。

『下手なナンピンスカンピン』という格言があるように、ナンピンは悪手のイメージが強いです。

一般的なナンピンの場合、ナンピンする回数が2~3回しかないイメージがあるからかもしれません。

普通はそんなに資金ないですからね。

ナンピンも繰り返せば王道のつみたて投資になります。

ミニ株なら1回の購入量は数百円からなのでナンピンの繰り返しが可能です。

SBI証券なら購入手数料はかかりません。

そんなわけで無限ナンピンという名のミニ株つみたて投資をしております。

 

配当は全額投資です。

複利が使えます。

ミニ株の最大のメリットです。

普通の株式投資では複利運用はかなりの資産を持っていないと無理です。

100万円運用して3%の配当、つまり3万円の配当金をもらったとして、配当金で自分の買いたい銘柄買えますか?

買えませんよね。

 

ミニ株なら10万円運用して3%の配当、つまり3000円の配当金をもらった場合、よほどの値がさ株じゃない限り、ほとんどの銘柄を買えます。

複利運用のハードルが極めて低いです。

低額でも複利運用が可能なことってミニ株の最大のメリットだと思います。

2025.1-2025.4月売買履歴

2025年1月からの売買履歴です。

前回から1年ぶりの更新ですので、未更新の間にもちょくちょく購入していますが長くなるので今年の1月からだけまとめました。

 

購入銘柄

約定日 銘柄 約定数量 投資額 難平回数
2025/2/3 三井住友FG 2 ¥7,560 2
2025/2/3 エーアンドエーマテリアル 2 ¥2,428 3
2025/4/4 CDS 2 ¥3,500 3
2025/4/4 積水化学 1 ¥2,396 3
2025/4/7 エスペック 1 ¥2,015 2
2025/4/7 三菱UFJフィナンシャル・グループ 1 ¥1,500 4
2025/4/7 みずほフィナンシャルグループ 1 ¥2,900 5
2025/4/21 エヌ・ピー・シー 10 ¥6,230 1
合計 20 ¥28,529  

金融株などは購入後に高くなっても追加購入しているので、正確な意味ではナンピンではないです・・・。

凹んでいる会社ばかり買うと業績があまり良くなさそうな銘柄の比率が増えてしまうので、グロース、スタンダード、プライムの各市場から分散して購入するように意識してます。

 

 

 

売却銘柄

取得日 銘柄 売却額 投資金額

売却銘柄はなしです。

原則、売らない方針ですがたまの例外はあります。

へたっぴ

株価が下がったらひたすらナンピン。ただただナンピンあるのみ。銘柄選びはなんとなくで四季報とか見ません。

2025.4月運用状況

現在の状況はこんな感じです。

 

2025/4/28現在

入金額:¥546,540(¥348,000はiDeCoの還付金)

評価額:¥655,809(株式:¥291,719、現金:¥364,090)

利益額: ¥109,269 (配当金19,897円、売却益25,675円、含み益63,697円)

*概算利益です。

年間投資額は5万円弱です。

10年やってもトータルでせいぜい100万円しか投資しません。

完全に遊びなのでこれで十分。

 

日本企業にはあまり期待してないので資産運用としてはFXと米国株を中心とした投信積立以外は本気でやるつもりはないです。

日本の相対的な国力はまだまだどんどん落ちるでしょう。

でも株は情報が多いので楽しいのは楽しいです。

ギャンブルだと思ってやっています。

オンラインカジノよりも、競馬よりもパチンコよりも面白い!!

 

「へたっぴファンド」保有銘柄の内訳

市場区分 名称 投資額 評価額 騰落率 ナンピン
1 GR メディネット ¥2,340 ¥1,395 59.6% 3
2 GR ヤプリ ¥7,724 ¥2,852 36.9% 3
3 GR ココナラ ¥8,809 ¥5,334 60.6% 4
4 GR トライアイズ ¥4,620 ¥4,740 102.6% 3
5 GR アクシージア ¥3,540 ¥1,356 38.3% 3
6 GR メタリアル ¥6,976 ¥2,232 32.0% 4
7 GR ACSL ¥3,972 ¥3,006 75.7% 3
8 GR エヌ・ピー・シー ¥6,230 ¥7,260 116.5% 1
9 ST 高橋カーテンウォール工業 ¥6,768 ¥5,892 87.1% 4
10 ST ヒップ ¥3,530 ¥4,975 140.9% 3
11 ST CDS ¥6,656 ¥7,392 111.1% 3
12 ST 日本サード・パーティ ¥3,550 ¥5,855 164.9% 3
13 ST オーウィル ¥3,324 ¥5,496 165.3% 3
14 ST 日本インシュレーション ¥7,556 ¥6,904 91.4% 5
15 ST A&AM ¥5,419 ¥5,555 102.5% 3
16 ST 兼松エンジニアリング ¥4,030 ¥3,417 84.8% 3
17 ST サノヤスホールディングス ¥3,720 ¥6,420 172.6% 1
18 ST 日本精機 ¥6,336 ¥6,552 103.4% 4
19 ST 助川電気工業 ¥2,076 ¥4,902 236.1% 1
20 ST トレイダーズホールディングス ¥5,868 ¥15,588 265.6% 3
21 ST あかつき本社 ¥6,289 ¥9,310 148.0% 5
22 ST クミカ ¥10,328 ¥4,732 45.8% 6
23 PR アルトナー ¥3,368 ¥7,444 221.0% 3
24 PR 不二製油 ¥7,440 ¥9,210 123.8% 3
25 PR アダストリア ¥1,567 ¥2,867 183.0% 1
26 PR 日本たばこ産業 ¥5,970 ¥13,062 218.8% 3
27 PR ケンコーマヨネーズ ¥5,976 ¥7,564 126.6% 3
28 PR eBASE ¥3,016 ¥2,104 69.8% 2
29 PR 積水化学 ¥11,115 ¥12,265 110.3% 3
30 PR 洋缶HD ¥2,730 ¥4,960 181.7% 1
31 PR LIXIL ¥10,047 ¥9,915 98.7% 3
32 PR エスペック ¥5,421 ¥6,801 125.5% 2
33 PR ゆうちょ銀行 ¥10,307 ¥15,780 153.1% 5
34 PR キヤノン ¥9,076 ¥17,328 190.9% 4
35 PR バルカー ¥2,048 ¥2,965 144.8% 1
36 PR 三菱UFJFG ¥5,140 ¥13,880 270.0% 4
37 PR 三井住友FG ¥10,569 ¥16,455 155.7% 2
38 PR みずほFG ¥10,385 ¥20,940 201.6% 5
39 PR 三菱HCキャピタル ¥4,186 ¥7,014 167.6% 2
株式合計 ¥228,022 ¥291,719 127.9%

 

現在、全部で39銘柄を保有しており、ミニファンドみたいになってます。

11銘柄が赤字で含み損を抱えてます。

特にグロース銘柄が酷い状況です。

半分以下を通り越して1/3になってしまった銘柄もあります。

いつか浮上することがあるのでしょうか?

せめて配当があれば・・。

全体でみれば実質の黒字銘柄(配当を含む)は29銘柄となります。

株価は一時的なものなので僕にとっては10、15年後にどうなっているかが重要です。

上の方に書いた日本の将来に期待していないことと矛盾しますね。

期待してないのに超長期目線が運用方針って・・・。

期待はしてないけど、将来はどうなるかなんて皆目見当もつきません。

つまりギャンブルです。

株式投資も本質的には競馬やポーカーとかと同じでギャンブルだと思ってます。

自分が勤めもしない会社の状況、時代の流れなんて普通はわからないのでほとんど運任せじゃ?と思うわけです。

株の場合、

①レース中であっても疾走状況を見ながら購入できる

②ゴールを自分で決めることができる

ことが違うくらい。

所詮50万円の遊びです。

これからも矛盾をはらみながらも適当に真面目に遊びます。

 

へたっぴ
まだまだ現金比率が高いので買い増しますが、『少しづつ少しづつ』、『焦るな』と自分に言い聞かせてます。

ミニ株ヒートマップ

エクセルで保有銘柄のヒートマップを作って増減率とか投資金額の割合の可視化を行ってみました。

「おかねまみれ」さんの以下の記事を参考に作ってます。

 

少しVBAの部分をイジって、

・プラスの銘柄は増加割合に応じて5%刻みで水色緑色に変化。

・マイナスの銘柄は減少割合に応じて5%刻みで黄色に変化。

するように作ってます。

ゴールするころには全部緑色になるといいですねぇ。

赤が増えても買い増しのチャンスと思って気にしません!!

 

2025.4.27時点での状況です。

上に書いたようにプライム銘柄とグロース銘柄で明暗がくっきりと分かれます。

3年前と大違いなのがひと目でわかります。

 

2022.4.15です。

配当金

配当金の状況です。

ミニ株なので数株とかしか持ってないので配当金は少ないですが着実に積みあがってます。

2021年は1920円の配当だったのが2024年には6,735円になりました。保有銘柄数が増えるのと連動して配当金額も少しづつ増えてます。

もちろん全額再投資するのでばっちり無駄なく複利運用ができます。

ミニ株ならではですね。

普通株なら4万円もらっても再投資が難しいです。

さらに複利を活かして加速させたいところですが昨今の株高では・・・。

これは完全に想定外です。

 

 

こちらの図はこれまでの配当金の総額』と『株の評価額に配当金を含めた騰落率』を表したものです。

濃い緑でタイルの大きさが大きいものがインカムゲインとキャピタルゲインに優れている銘柄ということを示しています。

配当が高い銘柄は含み益に10%がプラスされたような利益額となっています。

銘柄選びにおいて配当金はやはり無視できませんね。

 

 

へたっぴ
今日もここまで読んでいただきありがとうございます。時々ぽちっとしてくれると嬉しいです!!

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