【第105話】米中貿易戦争とブレグジット問題と手動トラリピ

jarmoluk / Pixabay

米中貿易戦争とブレグジット問題の動きを受けて・・・

へたっぴです。

米中通商協議「第1段階」がようやく合意に達し、追加関税は回避されました。

英保守党も過半数獲得で合意なきユーロ離脱の可能性は大きく後退。

やっと米中貿易戦争とブレグジットがひと段落したというわけで13日はリスクオンで反応!!

まぁまぁ動きました。

ブレグジットは本当にすんなり行くのでしょうか?

僕はユーロもポンドも持ってないのでブレグジット問題の影響はどちらにしろ限定的でしょう。

 

昨年発動済みの2500億ドル分に対する25%の制裁関税率は維持されるなど

「合意内容は限定的で投資家の期待を上回るものではなかった」

の報道がなされると、ダウはすぐに上げ幅を縮小した。

(ヤフーニュースより一部改変して抜粋)

下はあるヤフーコメントです(一部変更)。

自国ファーストのブラフとその報道。

限定的合意とその報道。

これらに過剰に反応し、上げ下げする株式市場。

投資の本来的目的である、優良企業の伸長、支えるべき産業の保護はどこへやら。
そのツケは結局、我々投資家に・・・。

コメントに大変納得したのでここに載せました。

株ほどではないですが為替市場も似たような動きですよね。

今後も、

米中合意は再度こじれる⇒リスクオフに過剰反応⇒円高⇒一部合意⇒過剰反応⇒円安

をしばらく繰り返すになるのかなと予想しています。

このような情勢の方が上下に動くのでレンジ相場になりやすくリピートFXがやり易いため歓迎と言えば歓迎です。

 

このような情勢もあり、高スワップ通貨積立は半分近く決済しました。

もはや積立ではないですね。

何回かブログでも書きましたが、新興国通貨といえども一方的に下がっているわけではありません。

中期で見れば上がったり下がったりを繰り返しています。

僕は高スワップ通貨積立はレバレッジ1.7倍くらいの運用なので時価評価で250万円分くらいの運用です。

この規模でも含み益は+5万円~+30万円で動きました。

1か月単位で10万円分上がったり下がったり。

高スワップ通貨積立⇒手動トラリピに切り替え

僕は高スワップ通貨積立をヒロセ通商で行っています。

積立はあまり考えずに買い増ししていくだけなので作業は楽です。

今年はそんなに下落もしていないので、利益も出ています。

ですが、20万円以上動いているのをぼーっと見ているのももったいないなぁと思うようになってきました。

裁量はセンスないからできませんが、リピートFXなら機械的に売買できるのでそこそこの利益は出せそうです。

マネパnanoでトルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソを対象にリピートFXはすでに実施しています。

少額ですが年利15%くらいは行けそうです。

ここで問題が。

このままヒロセ通商を使うのであればリピート注文機能はないので『手動トラリピ』になります。

ちょっと手間です。

しかし働き方改革の流れも手伝って時間の余裕が出てきたのでメンテナンスする時間はあります。

多少の注文漏れは許容です。

ヒロセ通商のスワップはマネパnanoよりも若干良いので、ヒロセ通商を使うメリットはあります。

 

そんなわけでヒロセ通商の高スワップ通貨積立は今月でストップ。

利益が出ているうちに勝ち逃げです。

とはいえ、全部ポジション整理するわけではないです。

今後はこれらの残ったポジションでスワップを補給しつつ、手動トラリピに切り替え為替差損を狙っていきます。

やってることは今までとあまり変わりません。

手動トラリピの比重が高くなったというだけですね。

注文値幅等の設定は・・・まだ考えていません。

 

へたっぴ
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