へたっぴです。

ブログを久しぶりに更新したついでに①トラリピ世界戦略②マネパnano③新興国手動トラリピの決済回数がどうなっているのか調べてみました。

なおトラリピは今の世界戦略の前から稼働させていましたが、今回の集計には含めてません。

トラリピ世界戦略での勝率は96.0％

4月末で決済回数は500回超え。勝ち取引はちょうど500回でした。

世界戦略は運用額60万円から始めていますので、最初は小さく小さく設定しています。まだまだ決済回数、利益ともに自慢できる数字ではありませんが、順調に動いているようで満足しています。

負け取引はUSD/CAD、AUD/NZDのマイナススワップが為替利益を上回ってしまったポジションによるものです。特にUSD/CADのマイナススワップがなかなかイタイものがありますが利益とトレードオフ的なところがあるので割り切るしかありませんね。

最近は資金の移動もあり、だんだんと運用額も増えているので取引引き回数、利益を加速させて多少のマイナススワップは気にならないようにしたいところです。

マネパnano口座での勝率は86.5％

ここまでの勝率は88.3％（÷）です。

コロナショック以降の急激な円安で、クロス円でのリピート注文をほとんどしていないという状況になってしまいました。AUD/NZDが頑張ってくれましたが決済回数は想定の半分程度です。

凡そ500万円の資金で運用しているので、50回/月×850円/回×12月＝51万円/年の運用益を見込んでいたのですが全く届かず、半分以下の利益でした。

ここまでの円安にならなければ、さらに1500回、150万円の利益が出せたと思います（タラレバの仮定の話であることは重々承知の上で書いてます）。

現在は最安値からすると多少は円高にはなっていますがそれでも円安な水準でしょう。円安下でも稼働させていればそれなりの利益は確保できたかもしれません。

まぁそれができないからこその『へたっぴ』なのですが。

それよりも問題なのが負け回数というか負け総額の多さです。マイナススワップポジションがどうしようもなくなったので、損切りしたことにより不本意ながら典型的なコツコツドカンになってます。

このせいで勝率が90％近いのに利益率が50％となってしまいました。

カナダドル/円、ユーロ/円ショートの損切を早く決断できていれば利益率は70％近くにまで上昇していました。

さらに直近で言えばNZドル/米ドルのロングの損切り。現在は0.59-0.60あたりなのでもう少し待てば少なくとも為替損はもっと小さく、それどころか0.56とか0.57付近で買ったポジションを活かしてプラスにまでもっていけたのに。

マイナススワップに根負けしてしまいました。

たらればを言っても仕方ありませんが、今後の教訓としたいと思います。

いくつになっても教訓ばっかりだなぁ。

さらに口座そのものがなくなることによる運用撤退も発生しています。

800通貨とか1500通貨などの100通貨単位のポジションは移行時に強制決済されてしまいますので泣く泣く損切りです。

こればっかりは全くの予想外です。

新興国手動トラリピでの勝率は74.0％

手動トラリピは設定開始直後にコロナショックと、その後の急激な円安の影響を受けて、全く稼働できませんでした。

117回の決済ではありますが、円安になっていく過程の中で一気に決済させただけで、その後の円安下においては運用を控えていることもあり全くといっていいほど『リピート』させることができていません。

そもそもトルコリラは下落しっぱなしなので問題外です。

負けはコロナショックの時に損切していたものです。

後から振り返れば『もったいない』とは思えますが、パンデミックが現実になるなど未曾有の災難であり、『もったいない』という心境にはなれないので仕方ないです。

円安はまだまだ続きそうなので現在は完全放置状態ですが、スワップも貯まってきたし、元本もかなり引き出したので、全部とは言いませんが資金のかなりの割合を運用益で運用している状態になってきました。

少し考え方を変えて運用していこうと思っているところです。

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