へたっぴです。

新興国通貨を手動トラリピで運用しています。

とはいってもレバレッジ超低めのゆるゆるで運用しているのと、円安なので直近１～２年はほぼ稼働していません。

先進国通貨と比べると依然として高いスワップであり、ぼーっと放置しているだけでもスワップが貯まっていくのでほったらかしにして最早トラリピとは言えません。

円安状況下においては追加で購入するのも躊躇しており、新規のポジション建てはほとんどなし。レバレッジは0.7倍、証拠金維持率は常に2800～3000％と超余裕のほったらかしでした。

（資金がもったいなさすぎるので元金を引き出したので0.7倍まで上がりました。引き出す前は0.3倍です・・）

他の運用は通貨ペア（株式や投資信託なら銘柄や商品）毎の評価額や売買履歴を毎月集計しているのですが、新興国通貨については全く集計していません。

スクリーンショットを月末に取って時価評価額の確認のみです。

最近になってようやく2年分を集計しました。

ということで、ブログ更新も思いっきり放置でなんと2年ぶりの更新です。

億り人へ続く道

【第264話】手動トラリピ（高スワップ通貨）2023年4月運用状況

🕒️2023年5月11日

へたっぴです。 新興国通貨を手動トラリピで運用しています。とはいってもレバレッジ超低めのゆるゆるで運用しており、最近はほぼ稼働していません。先進国通貨と比べると依然として高いスワップなのでスワップもらいながらぼーっと運用しており最早トラリピとは言えません。最近は米ドルとかもスワップが高いので新興国通貨の相対的なスワップの価値は減っているような気がしないでもないです。昨年（2022年）の動きとしては春に利益確定のための決済（もう少し待てば良かった）と、1ドル＝150円を付けたときを見計らって決済さ...

2025年5月末時点での運用状況

通算損益状況と運用状況

各通貨ペアの状況は以下の表の通りです。

トルコリラがやばいです。

もちろん悪い意味でです。

為替損益の赤字の全てがトルコリラで、トルコリラ単体での為替損益は-252,681円です。

スワップが約12万円あるので半部相殺されているので助かってます。

トルコリラ単体で言えばレバレッジ3.84倍なので危険な状態ではあります。

このまま3円も切るのでしょうか？

ただ、ここまで来ると50％下がっても3.7円が1.9円になるだけであり、1.9円下がるだけです。

金額としての絶対額が非常に狭くなってきています。

此処まで来るとデフォルトも視野に入りますが、明日デフォルトなったとしても2.8万通貨しか持っていないので33万円の為替損＋スワップで10万円相殺で23万円のダメージで済むと言えば済みます。

これはある意味チャンスかもしれません。

この考え方はまずいか・・・。

※過去の取引の一部を含むため、毎月の総合集計結果と少し異なります

月別利益

今は保有ポジションが少ないので、決済できる機会があるのか？というレベルです。

ただスワップという確定利益が毎日入ってきてます。

現在の月平均でだいたい7500円くらい。

新興国通貨はスワップが大きいため、僕のゆるゆるの設定では為替益よりもスワップのほうが多いです。

だからこそ、決済のタイミングに迷うんですよね。

手放したらスワップ入らないし。

急激に円安・円高になる機会はそうそうないし。

利益の累積

2025.5月末での累積の確定利益は709,472円（決済済み利益：442,415円、未決済スワップ：267,057円）です。

未決済スワップも決済してはいませんがこの金額は確定しているので累積に入れて考えることができます。

放置プレイしてたら未決済スワップが25万円以上も貯まりました。

銀行の貯金では絶対にありえないですね。

大きな金額を運用しているわけではないのでそろそろもっと積極的に動いてもいいかもしれません。

円安も一時期よりもマシな状況だし。

ちなみに累積総利益（709,742円）に現在の為替差損（-189,739円）を加えると実現損益（519,733円）となります。

最近になってようやく

トルコリラをどうするか？

運用自体をどうするか？

など、たまに考えるにようになりました。

基本路線は維持しますが、スワップの高さを活かしてなんかもっとやり方があるような気がしています。

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